たばこと塩の博物館では、2010年9月11日(土)から11月7日(日)まで特別展「和田誠の仕事」を開催いたします。この企画の開催にあたりまして、みなさまから「あなたの好きな和田誠の仕事(作品)」を募集いたします。お気に入りのポスター、イラストレーション、著作、和田誠が装丁した本などのタイトルを、思い出とともにお寄せ下さい。抽選で10名の方に、和田誠サイン入り本展展示図録をプレゼントします。ふるってご応募下さい。

- 郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上、お気に入りの和田誠作品(作品名、書名など。もしタイトルが不明の場合は、作品の特徴など)をお書きの上、下記の宛先までお送りください。
- 1. 郵送
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-16-8
たばこと塩の博物館「和田誠の仕事」展係宛 - 2. ファックス
ファックス:03-3476-5692
たばこと塩の博物館「和田誠の仕事」展係宛 - 締め切り:2010年7月30日(必着)
「ピース」の連続広告
1961〜64年
和田誠がたばこを題材に一コマ漫画を書き、当時ライトパブリシテイに所属していた土屋耕一(後に梶原正弘)がコピーを作るというもので、そのうちいくつかは、車内吊りのポスターにもなった。


「和田誠の仕事」展について
2010年は「ハイライト」が登場してちょうど50年目の年にあたります。このたばこは、高度成長期にあった多くの日本人の心をつかみ、時代を象徴する商品になりました。そして、この「ハイライト」のパッケージをデザインしたのが和田誠です。発売当時24歳、デザイン会社(ライトパブリシテイ)に入社して、2年目の「仕事」でした。また、1961年からは3年間にわたって「ピース」の連続広告を手がけてもいます。そんなご縁もあって、たばこと塩の博物館ではこのたび「和田誠の仕事」を開催することになりました。
和田誠といえば、グラフィックデザイナー、イラストレーターとしての活躍はもちろん、編集者、絵本作家、著述家、装丁家、映画監督などなど、実にさまざまな「顔」を持っていることが知られています。街や本屋ではもちろんですが、実は、みなさんの本棚などをよく見てみると「和田誠の仕事」を発見できるのではないでしょうか。
今回の展覧会では、そんな「和田誠の仕事」を紹介しながら、新たに「たばこ」をテーマにした作品をつくっていただく予定です。会場内は、都会的で上質なユーモアにあふれ、人を幸せな気持ちにしてくれるやさしい絵がいっぱい。ぜひお楽しみください。
和田誠 略歴
1936年生まれ。1959年多摩美術大学卒業。デザイン会社ライトパブリシテイを経て、フリーのグラフィック・デザイナー兼イラストレーターに。1977年からは『週刊文春』の表紙(絵とデザイン)を担当して現在に至る。文藝春秋漫画賞、講談社出版文化賞(ブックデザイン部門、挿絵部門)、毎日デザイン賞、菊池寛賞ほか受賞。出版した書籍は180冊を超える。
デザイン、イラストレーション関係の著作では『デザイン街路図』『PEOPLE』『ポスターランド』『和田誠百貨店』『装丁物語』『似顔絵物語』『時間旅行』などがある。




