JTグループの環境負荷状況
JTグループの事業活動においては、電力、ガスなどのエネルギーや多くの資源を利用し、その結果として温室効果ガスや廃棄物を排出しています。
事業分野、生産系やオフィスなどの業態ごとの環境負荷の状況を把握し、環境負荷低減に取り組んでいます。
事業活動と環境負荷の概況(国内)
集計対象範囲:国内JTグループ35社 集計期間:2010年4月~2011年3月
JTグループ(国内)の環境負荷状況
JTグループ(国内)における温室効果ガス排出量・水使用量・廃棄物発生量の削減状況
集計対象範囲:国内JTグループ35社
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東日本大震災の影響により、日本フィルター工業(株)多賀城工場などの3月実績において推定値を用いて集計 |
温室効果ガス排出量の推移と事業別構成比
JTグループでは、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量削減目標を設定し、工場、研究所、オフィスにおいて取り組みを推進しています。
2010年度の温室効果ガス排出量は、JTでは前年度比32.5千t-CO2削減し、1995年度比で49.5%削減しました。JTグループ(国内)では前年度比29.2千t-CO2(7.7%)削減しました。
研究開発、製造から輸送、販売に至るすべてのバリューチェーンにおける温室効果ガス削減を目指し、今後も取り組みを強化していきます。
水使用量の推移と事業別構成比
JTグループでは、排水の管理といった水質の保全に加え、水の使用量削減や循環利用に取り組んでいます。
たばこ工場では、製造工程の改善、水の使用方法の見直しや設備面の改善などに継続的に取り組むことで、水使用量の削減を実現しています。また、節水型自動水栓の導入、トイレの洗浄における水量削減および再生水の利用など、日常の水使用量の削減にも取り組んでいます。
JTは、2010年度の水使用量を、前年度比295千㎥
削減し、1995年度比で71.1%削減しました。JTグループ(国内)では、前年度比171千㎥
(2.8%)を削減しました。
廃棄物発生量と再資源化率の推移と事業別構成比
JTグループでは、循環型社会形成に向けて、「3R:Reduce(排出抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)」の活動を推進しています。
2010年度JTでは、廃棄物発生量を前年度比で96t削減し、1995年度比で19.7%削減しました。JTグループ(国内)では、新工場の稼働などにより前年度比1,218t (2.9%)増加しました。
リユースについては、たばこ工場において梱包材の再使用を継続しており、2010年度は255tの原料輸送用梱包材を再使用しました。
リサイクルについては、再資源化率向上に向け、各事業所における廃棄物の分別の徹底や処理委託業者の見直しなどを進め、24工場でゼロエミッション(再資源化率99.5%以上)を達成しました。なお、廃棄物発生量には資源として売却、譲渡したものも含みます。