|
エリー:「お久しぶりです。お世話になりっぱなしで、ごぶさたしてて、すみません。私が独立したとき、おさむさんには事務所の冷蔵庫買ってもらったんですよね。すっごく高いやつ。」
鈴木おさむ(以下、おさむ):「そうそう。でも、いつぶりですかね? エリーさんの映画が公開されたとき僕のラジオ番組にきてもらった以来かな。エリーさんがすっごい遅刻したとき。生放送なのにぎりぎり3分前という・・・。ハーハーいいながらね(笑)。」
エリー:「すみませんでした・・・。この間はスタイルカフェにおさむさんの奥さん(大島美幸さん)が来てくれて、うちの事務所の冷蔵庫は旦那さんが買ってくれたんですよって話をしたんだけど、知ってましたよ。」
おさむ:「そりゃ言いますよ。うち、お財布は別ですけど、言ってなかったら愛人だと思われちゃうじゃないですか。」
エリー:「奥さんも誤解しやすい人みたいだしね。おさむさんのあの本、『ブスの瞳に恋してる』が出版されたときは、あれを書くために私と結婚したんじゃないのかって泣いたんでしょ? その話を聞いてキュンときちゃって、なんてかわいい人なんだって。」
おさむ:「そうそう。かわいいですよ。かわいいでしょ? みんなそういうんだから!」
エリー:「(笑)。あと、台所の流しで女性の髪の毛を発見したっていう話も聞きましたよ。」

おさむ:「あーあー、あの話! なんかすっごいモジモジして、言いたいけど言えない事があるなんていいだすから、なんだよ、なんだよ、なんて言ってたら、台所の流しから茶髪の長い髪の毛が1本出てきたって。オレが女の子を抱きしめてそのまま帰ってきたからそれが流しに流れたんじゃないかっていう、その発想がすごいなと。そんなことないでしょ、普通。それに、そんなことしねーよって話をしてさ、それで逆にあなたじゃないの、って。あなたの方が、いろんな女の人と相撲をとったりいろいろやってるからその可能性があるんじゃないかって。そしたら、そうかー、って言ってたけどね。」
エリー:「あー、なるほど。でも、奥さん、自分も大人になったなんて言ってたよ。」
おさむ:「確かに昔だったらもっと引きずってたわ。2日間くらい。離婚だナンだって、そこまでいってたかもしれないね。恋愛経験が全くないから、嫉妬するにしても、普通の嫉妬以上にもっと感情が太いんだよね。
でも、恋愛経験が恋愛をジャマするとこってあるじゃないですか。恋愛経験があると、そのメモリーがデータとしてあるから、相手は違う人間なのに、同じデータをあてはめちゃったりするじゃない。変な情報があるから、ずるい行動に出ちゃったりとか。でも大島さんは、恋愛経験が全くないから、逆にどうしていいか分からないのね。好きになったら、その好きって気持ちをどこまでいっていいんだろうとか、性欲がわいてきたとき、男の人にエッチしたいっていうのが恥ずかしいのか恥ずかしくないのかとか、そんなことが全然分からない。だから、結局感情のまんま、ものすごいストレート。でも、それが言えなくてもじもじしたりするから、かわいいんだよね。一緒にいて新鮮ですよ。笑っちゃうもん。」
エリー:「私は恋愛経験あるけど、でも女は幾つになってもそういう感じってありますよ。でも、カンカンには入れないど。毛をカンカンには入れないなー。」
おさむ:「あっ、その缶に入れたってのは何? オレ知らないけど。」
エリー:「知らない? 証拠としてその髪の毛1本、ミッキーの空き缶にいれて置いといたんだって。でも大分時間がたって、もうあんまり考えてもしょうがないから、そのカンカンごとゴミ箱に捨てたって。いい話だよねー。」
おさむ:「いい話かー!? でも・・・へー、そうだったんだ。」
エリー:「まあ、でも普通カンカンには入れないから、そこはちょっと面白いなと思うけど、でも妄想しちゃうのって、女の子は結構そうだと思うなー。」

おさむ:「そっか。でも、拾った髪の毛をどうしていいか分からないから、カンカンに入れちゃうんだよ。恋愛経験がないことからくるかわいさだよ。やっぱかわいいなって思っちゃう、その話聞いて。
ただ、僕も変わってるし、経験ないからだと思うからすべて笑って許しちゃうところはあるけど、でも、もし違う人と付き合ったらこうはいかないぞってたまに言ったりはするの。『世の中の男性は、そうそうオレみたいに笑って許さないぞ』って。」
エリー:「まあ、そうだよね。普通の男の人だったらさ、メンドクセーって思うよね。何でおさむさんはそう思わないんだろうね?」
おさむ:「恋愛感情で付き合い始めてないからね。人間としての興味というか、この人と付き合ったら自分の人生が面白くなるんじゃないかなっていうところから始まってるから。8歳年下で女芸人っていうのが、オレにとっては新鮮だし、気構えなくてもいいっていうか。だから思うんだけどさ、よく50歳くらいのおじさんと25歳くらいのOLが不倫してたりするじゃない。なんであんなジジイと付き合うんだろう、なんて思ったりするわけだけど、もしかしたら同じような感覚があるんじゃないかなって。」
|