ひとのときを、想う。  JT

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vol.97 スピリチュアリスト/象徴研究家 暁玲華
暁玲華 | Reika Akatsuki keywords
1969年東京生まれ。千葉大学工学部建築学科を卒業後、大手建設会社に入社。1995年に同社を退社し、その後は神道研究に従事。1999年から『光華明彩』をコンセプトに携え、本格的に活動を開始し、神道理論を応用した『運命論』の講演や企業コンサルタント、霊視による個人や企業の鑑定等を行っている。現在も日本の精神と大地のメッセージを伝えるために活動中。
本日のゲストは、象徴研究家でスピリチュアリストの暁玲華さん。前世や守護霊、主護神といったものを霊視することによって、個人や企業を鑑定するという仕事を中心になさっている方である。
これまでにも、同様な能力で仕事をなさっている何人かの方に登場いただいており、スタイルカフェではすっかり定番化してきた感もあるが、それだけ今、彼らの示す世界観が女性を中心とする多くの方々の共感を呼んでいるのである。もちろん、そういった能力の信憑性云々という視点から首をかしげる方も多いだろう。しかし、今回の暁さんを始め、そういった能力者の方々とお話をしていて感じることは、彼ら自身そういった見方があることをよく理解しており、だからこそ、彼らはみな共通して、人間の価値の本質は能力や才能といったものにではなく、みなに等しく与えられたそれぞれの命そのものにあるのだという。もちろん、誰もがありのままの自分に価値があると信じたいし、また、そう信じることで日々がより輝くことは分かっているのだが、それでも、『ただ信じる』ということは難しいものである。そんな時、「全ての人が本来の自分の輝きを信じてその命を活かせるようになるためのお手伝いをしたい」という暁さんの言葉は、何よりも僕らに勇気を与えてくれるのだ。   <Shoji Smily>

「36時間くらいやれるんじゃないかな。」
― スピリチュアリストとして幅広い分野でご活躍中の暁さん。現在のような活動をされるようになったきっかけは?
「現在のような仕事をするようになってから、もう9年くらい経ちますが、私の場合は幼い頃から霊的な能力があったという訳でもないんです。大学を卒業してからしばらくの間はゼネコンでOLをしていたくらいですし。ただ、『人にとっての幸せってなんだろう?』あるいは『人に希望を与えることができるような社会の形ってどんなものなんだろう?』というようなことには昔からすごく興味があって。会社に入ってからも1人1人の命をより輝かせることができる仕事がしたいという想いがだんだん強くなって、結局会社を辞め、その後色々な書物を研究した後に占い師を始めたんです。タロットや四柱推命、気学といったあらゆるものを勉強しましたね。で、いろんな人を占っているうちに今度は霊的なものが見えるようになってきて、『この力を使った方が占いもしやすいな』と思い、今のようなスタイルの鑑定をするようになったんです。ですので、私の場合は、幸せというものを掴み切れていない人の手助けをしたいという想いが現在の活動のルーツになっていますね。今は多い時で週に20人くらい、本当にたくさんの方の鑑定をさせていただいておりますが、周りの環境からのストレスで自分を活かせなくなっている人が本当に多いと実感しています。そうしたストレスを取り去ることで本来の自分の姿を取り戻してもらい、皆さんが1人1人、その命を最大限にこの世界の中で活かしていただく。色々な能力を使い、そうしたお手伝いをさせていただくことが、私は自分の使命だと思っております。」
― 実は私も先ほど暁さんに鑑定をしていただいたのですが、おっしゃることが、先日この番組にもご登場いただいたサイキック・カウンセラーの原田真由美さんとほとんど同じだったので驚きました。
「人に与えられている『宿命』というものは変わることがありませんので、どんなカウンセラーもおっしゃることはそんなには変わらないはずです。ただ、『運命』というものは多少変化するものなので、その部分についてのカウンセリングは、『当たる』『当たらない』の話になってくるかもしれないですね。
私の鑑定方法は、紙とボールペン以外には何も道具を使わず、私の所にいらっしゃった方から『見える』ものだけで行います。私には、『前世』『守護霊』『主護神』がそれぞれ映像として見えますが、その『見える』もの全てが、その人に対するメッセージなんです。例えば前世が元気はつらつとした無邪気な人であれば、『その時の自分を取り戻したい』とご本人もどこかで感じているだろうし、政治的な活動をしている守護霊が見えたら、『今やるべき活動は政治に関するものですよ』というメッセージが示されているとかね。つまり、スピリチュアルといっても、そんなに難しいことではないんですよ。私にとってのスピリチュアルとは、天地に対して素直な感性を表現すること、この世界に存在しているものに対して、自然な、素直な、極めて普通の感覚を持つことなんです。そして私の霊的な能力も、そのお手伝いをするためのツールに過ぎません。ですので、現在私は個人や企業の鑑定の他に、雑誌等での様々な執筆活動もしていますが、その全てに霊的な能力を使っているという訳ではなく、シチュエーションに応じてツールを花占いやパワースポットの紹介に変えたりもしているんです。そのコンセプトをひとことで言えば『光華明彩』。この言葉は『古事記』からの引用ですが、『全ての命が持っている様々な色のオーラ、その全ての光がそれぞれ明るく彩りをもって輝いてほしい』という祈りを込めて使っています。つまり、どんなツールを使っていても、私の伝えたいことは、この言葉に示されるただ1つのことなんです。」
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「安倍政権を霊視的に見ると・・・。」
― 暁さんは、占いのモチーフに、よくお花を用いられていますよね?
「私自身、お花が大好きなんですよ。植物たちはそれぞれ1つ1つが様々な『光』を表現してくれている最も身近な命であり、私たちと繋がっている存在なんです。なかでもお花は可憐で無邪気、当然のことながら喧嘩をすることもないですよね。そんな健気なお花たちを見ていると、すごく優しい気持ちになれるんです。社会では、いじめなどの様々な問題が起きていますが、そんな今だからこそ、健気な花たちが私たちに向かって放ってくれている『光』を感じることは非常に大切だと思います。私は木蓮が特に好きですね。天に向かってまっすぐ忠実に伸びているその様には凛々しさを強く感じます。木蓮の力強く誠実な姿に学ぶことはたくさんあるように思いますね。」
― 現在、暁さんは東京FMの『PEOPLE〜高野孟のラジオ万華鏡』という番組にもレギュラー出演なさっているそうですが、これはどんな番組なんですか?
「月に1度、第4日曜日の朝5時から放送している政治番組です。その番組で私は司会役で、もう1人のパーソナリティーの高野さんに政治についての質問をしたり、時には政治の行方を占ったりもしています。『まあ、朝も早いし大丈夫か』なんて言いながら、いつも高野さんと一緒にオンエアーギリギリのことを言いたい放題喋っています(笑)。私が占うテーマは、例えば『現在の安倍政権はどうなのか?』というようなもの。『霊視的に見ると、まだ安倍総理を支える指導霊とも守護霊ともいう、応援しようと見守る存在たちの守護は堅いのですが、そろそろ守護霊もどうしようかな?と迷い始めているところですね。元々守護霊も、安倍さんに対する期待はあったのですが、彼はそのメッセージを素直に受け取って、自分の直感のままに行動すれば素晴らしい仕事ができるのに、周りの人間の言うことばかりを聞いてしまうので、このままだともしかすると・・・、という状況かもしれないですね』と、まあ、こういうようなことをいつも好きに喋らせてもらっています(笑)。」



― 日本の伝統工芸に従事する職人の方々を支援する事業にも協力なさっているそうですね。
「人に幸せや希望を与えてくれる『光』に関するものなら何にでも興味がありますが、日本の伝統工芸品には、そういう『光』を放つよう色々な知恵を織り交ぜて作り込まれているものがすごく多いんですよ。もちろん、日本文化の中の様々な思想にも、そうした『光』はたくさん存在していますし。ですが、そうした伝統的な文化を伝えてきた職人たちの技術が、だんだん必要とされなくなりつつあって、今や消え失せてしまおうとしているんです。こんなに悲しいことはありませんよね。そこで私は、そうした職人たちの文化を復活させることによって、日本の力、そして『光』を皆さんにアピールしたいと考えているんです。
先日も、有田焼で有名な佐賀県の有田で開催された伝統文化復興プロジェクトの発表会に参加してきました。そのプロジェクトというのは、有田製窯という伝統ある陶磁器メーカーが中心となって、今からおよそ100年前、明治時代にかの鹿鳴館や皇室に献上されていたディナー用の洋食器を、当時使われていたものと全く同じ土を使い、形や柄も当時のままに復元させるというもの。つまり、当時の技術が現代の日本にもしっかり受け継がれているということを、国内外に向けて示そうという試みなんです。で、私は以前から象徴を研究していたということもあり、このプロジェクトの今後のPRのため、『当時この食器に使われていた文様を解説してほしい。そして、できればこの文様のように意味のある図柄を使って、暁さん監修の商品を作ってほしい』という依頼がプロジェクトの関係者の方からきたんです。日本の伝統工芸品に施されている柄はただ見て美しいだけでなく、象徴学的にも理にかなった意味を持つものが多いんですよ。もちろん、今回復刻した商品に施されていた柄にも様々な意味が込められていました。
それにしても、有田製窯さんの製品からは、『100年前のものにも負けないぞ』という彼らの強い意気込みが伝わってきて、私もそれにどんどん引き込まれてしまいました。このプロジェクトに関する情報は、私のブログにも色々詳しく書いているので、是非ご覧になって下さい。」
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「このペンダントは持ち主を守ってくれるんです。」
― 去年の6月に発売された『東京パワースポットガイド』(ゴマブックス)という本の監修もなさったそうですね。
「社会が暗くなってしまっているということもあって、東京の街からエネルギーを受け取るのは難しいことではあるんです。ですので、本当は日本や海外の山に行ってパワーを貰ってくるのが理想ではあるのですが、『そうは言っても時間が取れなくて』という方も多いですよね。この本はそんな方々のために、東京の街でも少しはエネルギーを貰うことができるような場所をご紹介したいと思って作ったものなんです。普通は『パワースポット』というと、神社やお寺のような場所ばかりを思い浮かべるかもしれませんが、例えば公園や学校のような日常的な場所でも、力を与えてくれる所はあるんですよ。神社が天から降ろしてくるパワーも偉大なのですが、それだけではなく、大地や木や花が放つパワーもありますからね。この本では、そのような様々なエネルギーを得られる場所をたくさん紹介しているので、特に日々の生活に追われ、自分の中に力を溜め込むことができていないと感じている方は、是非1度手に取ってご覧になってみて下さい。」
― 暁さんが個人的によく訪れる場所はありますか?
「関東では、鹿島神宮と香取神宮によく行きますね。どちらもすごく気がいい場所です。どちらも日本の東に位置する門のような存在で、常に外から新しい気を集めては古い物を吐き出すという、昔からの気の流れがある場所なので、そこに行けば自分自身の気もきれいにしてもらえるんです。あと、これは少し専門的な話になってしまうので多くは語りませんが、毎回鹿島に行くと、ささいな変化を感じ取ることによって、今後の日本の未来も見えるんですよ。ですので、今後の行く末を占うためにも、必ず定期的に訪れる場所ですね。あと、鹿島神宮で売っている面白いグッズがあるんです。この刀の形をしたペンダントなのですが、これは霊的な力がすごく強くて、ここぞという時に持ち主を守ってくれるんです。これ、たったの1000円なので、邪気を払いたいと真剣にお悩みの方にはオススメですね。ポケットに入れて持っているだけでも効き目はあるので、鹿島にお立ち寄りの際は是非。交通費よりも安い値段で買えますから(笑)。
あと海外では、仕事柄もあって台湾は面白いですね。あの国はすごく霊能力者が多いんです。そういう方々と触れ合うことは、ある意味刺激的です。」
― 最近の社会におけるマナーに関して何か感じることはありますか?
「とにかく、目の前にいる人の幸せのことについて考える想像力が何より大切だと思います。近くにいる人が自分に対してどんなことをしてほしいと考えているのか、あるいはどんなことをしてほしくないと思っているのか、そういうことを気にかける感性さえあればいいのではないでしょうか。」
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「今年は本当に重要な年だと思います。」
― では、暁さんがこれからやりたいことについて教えて下さい。
「たくさんありますね。今考えていることを本にしたいとも考えていますし、最近色々な商品を監修したということもあって、商品作りにすごく楽しみを覚えてしまったんです(笑)。そこで、実は私、2月24日にちょっと隠れ家的なショップを六本木にオープンさせる予定なんです。とはいっても、まだ店の名前も考えていないんですけどね(笑)。でも、お花を目印にしようかとは考えています。そういうこともあって、自分の監修した商品をブランドにして展開していくことも夢の1つですね。本当に、皆さんの命を光り輝かせるためにできることは何でもしていきたいです。」
― 今年も既に1ヶ月が経ちましたが、2007年はどういった年になるのでしょう?
「今年は、社会が人々を惑わすような情報を与えてしまうので、迷う人がたくさん出てくると思います。転職をしようとか、会社を辞めようとか、そういうことで頭を悩ませることが多くなるはずです。ですので、信念を持ち、自分にとって大事なものが何なのかをきちんと見極め、それに対して集中するということが大切ですね。今年は、ひたすら真っ直ぐに生きている人が躍進する年なんです。特に来年は、自分の中の本質と向き合うことができるかどうかが勝負の年になるので、今年の時点で皆さん自身の中にある芯の部分をしっかり作っておかないと、来年の運気にも見放されてしまうと思います。どんな方にとっても、今年は本当に重要な年ですね。今年は、自分が信じることに対して積極的になることが運気を強めることに繋がるので、強い力を持って様々なことに挑んで下さい。ちなみに、今年の全般的なラッキーカラーは赤紫です。そして、金運向上のためにはワインレッド。これも、日常の中でうまく取り入れてみて下さい。
あと、悪いことばかりではなく、今年は結婚には向いている年だと思います。外の世界が厳しい時、人は家庭に幸せを求めようとするので、家の中をきれいにするとか、花を飾るとか、家庭運を向上させることを意識することも今年は重要でしょうね。」
― 最後に、このWEBをご覧になっている方々に何かメッセージをお願いします。
「命というものは、本当に様々な生命体にそれぞれ与えられているものですが、やはり命を与えられている以上、自分が本来持っている『光』の輝きを信じて、この2007年、その命を社会や周りの人たちに対して存分に活かしていただきたいと思います。今後、日本にも様々な試練が訪れることになるとは思いますが、結局のところ、私自身も明るい未来しか信じていません。現在は霊的なものも含め、様々な力がこの世界のバランスを保ってくれているのですが、このまま世界が辛い方向にいかないでなんとか乗り切ってくれることを、私も心から祈っています。
あと、この『スタイルカフェ』も、本当に素晴らしい方ばかりがご出演されている、いい『光』をもらえる番組だと思いますので、このまま頑張ってほしいと思いますね。」
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