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たばこワールド

たばこアートギャラリー TABAKO ART Gallery ”消す”というシーンへのこだわり
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「綴錦燕模様腰差したばこ入れ」
季節に合わせて腰元を彩るたばこ入れ
「綴錦燕模様腰差したばこ入れ」
(日本・制作年代不明/「たばこと塩の博物館」蔵)
  “腰差したばこ入れ”とは、着物の帯にキセル入れを差し込んで持ち運ぶたばこ入れの呼称です。このようなたばこ入れの多くには、キセル入れとたばこを入れる袋(=たばこ入れ)に、同じ柄の布が使用されてきました。共にツバメの姿を布に織り込んだこの腰差したばこ入れも、そんな品の一つです。

  ここで絵柄となっているツバメは、春~初夏の日差しが感じられるころになると、軒先に巣を作り出す日本の夏鳥の代表格です。写真のたばこ入れの持ち主は、ツバメが飛来する新緑の時期に合わせ、腰元から季節のファッションを楽しんでいたのでしょう。