特別展Exhibition

タイトル文字

 

開催期間:1996年12月21日(火)〜1997年2月2日(日)
開催場所:たばこと塩の博物館 4階特別展示室等
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
入館料 :大人(大学生以上)100円 小人(小・中・高生)50円

 1960(昭和35)年から1975(昭和50)年までの16年間が、この企画展のテーマでした。安保闘争で幕を明けたこの時代の日本は、社会的危機を内在しつつ高度経済成長へと向かい、「黄金の60年代」という希望的観測の中、技術立国、経済大国への道をひた走りましたが、公害や環境破壊によって企業の社会責任が問われるようになりました。一方、「所得倍増」のスローガンの下、次々と生み出される電化製品やモータリゼーションの進行は、人々のくらしや社会の有様を急激に大きく変え、大量消費時代が到来しました。しかし、石油危機を契機に、社会や人々の価値観は大きく変化していきました。
 この16年間は、「今日の日本」の原形を成した時代であるとともに、戦後に生まれた世代が青春を過ごした時代でもありました。展示された「時代の断片たち」と年表から、あなたは何を感じ取っていただけたでしょうか?
1960年〜1975年の主なできごと

(年代/キーワード)

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黄金の60年代
家付きカー付きババー抜き
寛容と忍耐、所得倍増
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どーもすいません
地球は青かった
示談屋、不快指数
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セルフサービス、女子大生
亡国論、太平洋一人ぼっち
かアちゃん いっぱいやっか
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巨人・大鵬・卵焼、ON砲
三ちゃん農業、マイカー
団地サイズ、シェー!
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産業スパイ、東京砂漠
ウルトラC、寛容と調和
おめえヘソねえじゃねえか
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期待される人間像
ベトナムに平和を、やったるで!
まことに遺憾に存じます
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物価戦争、ボカアしあわせだなア
過疎、シュワッチ
一姫二トラ三ダンプ
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サユリスト、ボイン
フーテン族、見通し暗いよ
おかーさーん
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サイケ、ハレンチ
五月病、いざなぎ景気
昭和元禄、ズッコケる
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はっぱふみふみ、ニャロメ!
エコノミック・アニマル
アッと驚くタメゴロー
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しらける、鼻血ブー!
ハイジャック、ヘドロ
ダメおやじ、ウーマン・リブ
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ちふれ、がんばらなくっちゃ
おちこぼれ、ニアミス
日本株式会社、ピース!
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ヘンシーン、お客様は神様です
かけがえのない地球
決断と実行
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福祉元年、せまい日本そんなに
急いでどこへ行く、節約は美徳
うちのカミさんがね
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狂乱物価、ストリーキング
さわやかイレブン
ニューファミリー
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クリーン、覇権、死刑!、激写
アンタあの娘の何なのさ
ちかれたび〜

講演会のお知らせ
◯12月28日(土) 午後2時〜3時30分
「ゴミが宝物に変わるまで 1960〜1975の博物学」
   北原 照久 (横浜ブリキのおもちゃ博物館長)

 

◯ 1月12日(日) 午後2時〜3時30分
「『平凡パンチ』とその時代」
   渡辺 靖彰 (モータージャーナリスト、元『平凡パンチ』グラビアデスク)

 

◯ 1月19日(日) 午後4時30分〜5時30分
「『夢であいましょう』の時代」
   永 六輔

 

※いずれも1階視聴覚ホール(定員 ; 先着80名)
    <入場無料 ただし入館料は必要>