特別展Exhibition

タイトル

 たばこカードは、さまざまな模様を印刷したカードで、商品であるたばこのおまけとして、紙巻たばこ(シガレット)のパッケージに挿入されたものである。たばこにカードを入れることは、19世紀の中葉以降から欧米で行われ、日本でも明治になってから盛んに行われた。本来は、簡易包装の紙巻たばこの保護のために挿入されたが、たばこの広告にはじまり、美人や風景などさまざまなものが印刷されるようになった。美しい印刷で制作されたカードを収集することが流行し、カードを集める為にたばこを求めるというような風潮をもたらした。これにより、たばこカードは単なるおまけから、たばこの販売を左右するような存在になり、20世紀半ばまで盛んに挿入された。
 当館には現在約3500枚を超えるたばこカードが収蔵されているが、かっては展示においてもおまけのような形で、参考資料として一部が展示されることしかなかった。平成5年に、このおまけのカード達にスポットライトを当て、おまけを主役として扱う事で、小さいながら、個性あふれるたばこカードの魅力を示した「お・ま・け〜たばこカードの世界〜」展を開催した。

 

   ●たばこカードの母体

   ●たばこカード誕生

   ●たばこカードの収集

   ●日本のたばこカード

   ●その後のカード

かーど  かーど2
デューク社(アメリカ)、ウィルズ社(イギリス)

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