特別展Exhibition

時代を映す街角のアート 〜日本のたばこポスター 1901-2000〜
企画展「明治の世相 〜浮世絵と写真でたどる明治ニッポン〜」
2004年9月11日(土)〜 10月24日(日)
会場 たばこと塩の博物館
4階特別展示室
開館時間 10時〜18時(金・土曜日は19時)
入館締切は閉館30分前
休館日 月曜日(但し、9月20日と
10月11日は開館)
9月21日(火)、10月12日(火)
入館料 一般・大学生 100円(50円)
小・中・高校生 50円 (20円)
※( )は20名以上の団体料金
■展示関連講演会等のお知らせ
9月19日(日)
「絵葉書に見る明治と日露戦争」

講師:生田誠(日本絵葉書会会員、産経新聞社文化部)

9月20日(月・祝)
「大久保利通の時代 〜岩倉使節団と殖産興業〜」

講師:吉満庄司(鹿児島県歴史資料センター黎明館学芸員)

10月3日(日)
「たばこにちなむ落語会」

出演:柳亭市馬 解説:新藤 茂(国際浮世絵学会常任理事)

10月10日(日)
「ファインダーから覗いた明治 〜写真家・小川一真の生涯〜」

講師:塚田良道(行田市郷土博物館学芸係長)

10月17日(日)
「明治期教養人の漢詩文を読む 〜鴎外・漱石・乃木将軍〜」

講師:池澤一郎(明治大学教授)

※いずれも14時から、1階視聴覚ホールにて開催 先着80名様、参加費無料(但し、入館料は必要です)
今から100年前の明治37年(1904)7月、たばこ製造専売制度が施行されました。わが国は、この年の2月に帝政ロシアと開戦(日露戦争)しますが、昭和60年まで約80年間続いた専売制度が施行された要因の一つに、日露戦争の戦費調達という目的がありました。そして、戦争に勝利した日本は一躍、世界の注目を集める存在となりましたが、それは明治維新を成し遂げた明治元年(1868)から、わずか37年後のことでした。

今回の展示では、近代国家の建設を推し進める中で、人びとの暮らしが大きく変化していった“明治ニッポン”の姿を概観します。西洋文化を採り入れて急激に変貌する風俗が描かれた浮世絵や写真、日露戦争に関する絵はがきをはじめ、多数の民間たばこ業者が販売合戦を繰り広げていたころの彩り豊かなたばこポスターや、パッケージなどを紹介しながら、当時の世相を振り返ります。
文明開化    新しいメディア「新聞」   錦絵新聞 
博覧会    紙巻たばこの登場 
日清戦争を描いた浮世絵    日露戦争を描いた絵はがき 
明治民営期の
たばこポスター 
  写真家・小川一真   たばこと専売 
■刻みたばこの歴史 〜展示と実演〜
会期:9月18日(土)〜9月26日(日)
会場:たばこと塩の博物館1階エントランスホール
実演:期間中、午前・午後の随時実演
   (実演は17時までです)
明治期に考案された「酒井式刻み機」による細刻みたばこの製造実演(協力:JT東京工場)