特別展Exhibition

風俗画と肉筆浮世絵〜館蔵肉筆画の精華〜

近世風俗画 近世風俗画〜壱〜 近世風俗画〜弐〜 肉筆浮世絵 肉筆浮世絵〜壱〜 肉筆浮世絵〜弐〜

企画展「風俗画と肉筆浮世絵〜館蔵肉筆画の精華〜」
たばこと塩の博物館の収蔵資料は、今から80年ほど遡った1932年(昭和7)の大蔵省専売局の参考史料収集に始まり、浮世絵版画や喫煙具とともに、肉筆(描き手が直接描いたもの)絵画類も重要な資料として集められました。その後も継続的に収集してきた屏風・掛軸・絵巻などの肉筆画は、色鮮やかに近世の風俗や人々の息吹を現在に伝えてくれます。
今回の企画では当館が収蔵する19世紀までに描かれた肉筆絵画の中から、優れた作品をできるだけ多くご覧いただけるように、会期を前後期に分け、約60点を展示いたします。概ね時代を追った構成としますが、塩を描いた作品(塩汲みや塩焼きなどの製塩風俗)の多くは後期に展示いたします。
また、コンピュータを使って、絵巻などの全段(図)をデジタルで取り込み、実物を巻き上げて鑑賞する雰囲気をスクロール操作画像で再現し、屏風などの部分の詳細画像もご覧いただけるようするとともに、本企画開催に合わせて、展示作品の図版を多く含んだ館蔵資料のブックレットも刊行いたしました。これらを実物と合わせてご覧になりながら、肉筆絵画の世界をお楽しみいただければ幸いです。

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展示関連講演会・イベントのご案内
会    場 たばこと塩の博物館
4階特別展示室
開館時間 午前10時〜午後6時
(入館締切は午後5時30分まで)
休 館 日 毎週月曜日
入 館 料 一般・大学生 100円【50円】
小・中・高校生 50円【20円】
【 】内は20名以上の団体料金
蚊帳美人喫煙図
zoom 蚊帳美人喫煙図(前期展示)
風俗図屏風(部分)
zoom 風俗図屏風(部分)(全期展示)
汐汲みの図
zoom 汐汲みの図(後期展示)
展示関連講演会・イベントのご案内
講演会

フリーパス販売

風俗画と肉筆浮世絵フリーパス
風俗画と肉筆浮世絵展開催中に限り、何度でもご入館いただけます。ご入館時に受付にご提示ください(番号を確認させていただく場合があります)。
ご利用は、ご購入いただいた方、1名様に限ります。
休館日・展示替えの状況・イベントの予定などは、別途、チラシやHPでご確認ください。
定価300円
(4月14日から当館受付にて販売)

4月15日(日)「近世風俗画の視点 〜館蔵作品の見所〜」
講師:岩崎均史(たばこと塩の博物館主席学芸員)
4月22日(日)「近世風俗画から肉筆浮世絵へ」
講師:田沢裕賀(東京国立博物館列品室主任研究員)
5月4日(金・祝)「五月の節句飾り」
講師:林 直輝(吉徳資料館学芸員)
5月19日(土)「江戸の動物画を楽しむ」
講師:榊原 悟(群馬県立女子大学教授)
6月2日(土)「文献資料と肉筆浮世絵」
講師:内藤正人(慶応義塾大学准教授)
6月10日(日)「肉筆浮世絵と版画」
講師:浅野秀剛(千葉市美術館学芸課長)
6月17日(日)「絵と写真で辿るたばこ屋さんの歴史」
講師:半田昌之(たばこと塩の博物館学芸部長)
6月30日(土)「絵画に見る江戸時代の浅草寺境内の諸見世」
講師:湯浅淑子(たばこと塩の博物館学芸員)

※14時から1階視聴覚ホールにて開催(先着80名)、
  参加無料(ただし入館料は必要です)。

新大陸講座
4月21日(土)第56回「雲の上で暮らす アンデス・ヒマラヤ・チベット」
講師:山本紀夫(国立民族学博物館名誉教授)
5月27日(日)第57回「世界の塩を訪ねて」
講師:片平 孝(写真家)

※14時から1階視聴覚ホールにて開催(先着80名)、
  参加無料(ただし入館料は必要です)。
エントランスホールの催し物
4月21日(土)〜5月20日(日)「雲の上で暮らす アンデス・ヒマラヤ・チベット 山本紀夫写真展」
5月22日(火)〜7月1日(日)「世界の塩を訪ねて 片平孝写真展」

※いずれも、エントランスホールで開催。