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特別展Exhibition

現在の特別展

「装い」へのこだわりが生んだ着物と装身具

今日では、日常的に着用することが少なくなった日本の伝統的衣服としての着物や装身具ですが、服飾の歴史においてこれらは、江戸や京・大坂を中心とする都市生活者の間で、個性的で斬新な趣向が求められ、高度に発達した技術を駆使して洗練された作品が数多く制作されました。日本的な感覚を持ちながらも奇抜な意匠や、多様な素材・技法による細密工芸の技術は、現代においても新鮮に映ります。
本展では、東京で袋物商として活躍した中村清商店の創業者・中村清氏(1887〜1946)が昭和初期に収集した、江戸から明治・大正時代にかけての染織品コレクションを中心に、女性と男性の着物と、それぞれが身につけた「筥迫(はこせこ)」や「たばこ入れ」などの装身具約200点を展示し、当時の人々が持っていた装いに関するこだわりと美意識を紹介いたします。
※会期の途中で一部作品の展示替えがあります。

主催 たばこと塩の博物館 協力 株式会社クイーポ、ポーラ文化研究所
開館時間 午前10時~午後6時
(入館締切は午後5時30分)
休館日 毎週月曜日
会場 たばこと塩の博物館 2階特別展示室
入館料 一般・大学生 100円(50円)
小・中・高校生 50円(20円)
満65歳以上の方 50円(20円)※年齢が分かるものをお持ちください。
※( )内は20名以上の団体料金。
※障がい者の方は 障がい者手帳などのご提示で付き添いの方1名まで無料。
松竹梅鶴亀高砂文様振袖

松竹梅鶴亀高砂文様振袖 江戸後期〜明治初期

黄色呉呂地丸に横木瓜紋陣羽織

黄色呉呂地丸に横木瓜紋陣羽織 江戸後期

関連講演会
5月14日(日)
「衣装ときれの小宇宙 袋物商中村清の選択眼」
大久保尚子(宮城学院女子大学生活文化デザイン学科教授)
  • ※午後2時から、3階視聴覚ホールで開催。
  • ※定員は、先着90名。参加には、入館料(一般・大学生100円/満65歳以上・小中高校生50円)が必要です。
  • ※当日開館時より整理券を1名につき2枚まで配布します(配布時に人数分の入館料をいただきます)。
イベント
6月4日(日) ※2回開催
「結髪実演 御殿女中のヘアスタイル」
実演:林 照乃(結髪師) 解説:村田孝子(ポーラ文化研究所)
  • ※午前11時30分と午後2時に、3階視聴覚ホールで開催。
  • ※定員は、先着70名。参加には、入館料(一般・大学生100円/満65歳以上・小中高校生50円)が必要です。
  • ※当日開館時より整理券を1名につき2枚まで配布します(配布時に人数分の入館料をいただきます)。
たばしお寄席
4月23日(日)
口演:柳家小八(噺家) 解説:新藤 茂(国際浮世絵学会常任理事)
  • ※午後2時から、3階視聴覚ホールで開催。
  • ※定員は、先着90名。参加には、入館料(一般・大学生100円/満65歳以上・小中高校生50円)が必要です。
  • ※当日開館時より整理券を1名につき2枚まで配布します(配布時に人数分の入館料をいただきます)。
たばしお講座
5月28日(日)
「江戸のリッチモンド 青い目が見た幕末の光景」
講師:石倉孝祐(北区飛鳥山博物館学芸員)
6月11日(日)
「蘭学領主のお買物 嗜好品を中心に」
講師:近藤貴子(佐賀市大隈記念館元学芸員)
6月18日(日)
「史料から見る呉服店三井越後屋」
講師:下向井紀彦(三井文庫研究員)
  • ※午後2時から、3階視聴覚ホールで開催。
  • ※定員は、先着90名。参加には、入館料(一般・大学生100円/満65歳以上・小中高校生50円)が必要です。
  • ※当日開館時より整理券を1名につき2枚まで配布します(配布時に人数分の入館料をいただきます)。