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特別展Exhibition

現在の特別展

大正末から昭和初期にかけて、大きく変化したライフスタイルを紹介

近年、大正時代から昭和初期、そして戦中の日本を舞台にした映画やドラマが数多く制作されています。この時期の日本は産業化が急速に進み、それまで都市の一部階層でのみ見られていた洋風のライフスタイルが一般化していく過程にありました。会社勤めをするサラリーマンや職業婦人など、新しい働き方が生まれたのもこの頃です。その結果、大衆消費社会を迎え、多くの企業がモダンデザインにこだわった商品や広告を打ち出すようになりました。
一方、昭和初期という時代は、世界的な金融恐慌(昭和恐慌)、満州事変、そして太平洋戦争開戦へと進む激動の時代でもありました。
今回の展示では、2016年に発足した、すみだ企業博物館連携協議会(花王ミュージアム、セイコーミュージアム、東武博物館、郵政博物館、および当館)を中心に、企業博物館・企業アーカイブズに残るさまざまな“モノ”から、この時代の人々の生活・文化の変化を紹介します。

主催 たばこと塩の博物館 会場 たばこと塩の博物館 2階特別展示室
開館時間 午前10時~午後6時
(入館締切は午後5時30分)
休館日 毎週月曜日(ただし、4月30日は開館)
5月1日(火)
入館料 一般・大学生 100円(50円)
小・中・高校生 50円(20円)
満65才以上の方 50円(20円)※年齢が分かるものをお持ちください。
※( )内は20名以上の団体料金。
※障がい者の方は 障がい者手帳などのご提示で付き添いの方1名まで無料。
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    「みのり」のポスター 1930(昭和5)年

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    昭和初期のたばこ屋

展示関連講演会
4月28日(土)
「モダンガールが歩いた街 モダン東京」
生田誠(絵葉書研究家)

5月12日(土)
「モボ・モガが聴いた新しい音 〜蓄音機で聴くジャズ・流行歌〜」
毛利眞人(音楽評論家・レコード史研究家)
7月1日(日)
「歴史を伝えるパッケージ 森永ミルクチョコレート100周年」
野秋誠治(一般財団法人森永エンゼル財団理事・主席研究員)
  • ※午後2時から、3階視聴覚ホールで開催。
  • ※定員は先着90名。参加には入館料が必要です。
  • ※当日開館時より整理券を1名につき2枚まで配布します(配布時に人数分の入館料をいただきます)。
特別映画上映会

戦前に制作された映画のほか、戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ女性が戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を追いかけた劇場用アニメーション「この世界の片隅に」を上映します。

5月5日(土・祝)
「この世界の片隅に」
2016年/監督:片渕須直 原作:こうの史代 上映時間:129分
5月19日(土)
「花嫁日記」
1934年/監督:渡辺邦男 上映時間:67分

5月26日(土)
「風の又三郎」
1940年/監督:島耕二 原作:宮澤賢治 上映時間:97分

6月30日(土)
「この世界の片隅に」
2016年/監督:片渕須直 原作:こうの史代 上映時間:129分
  • ※午後2時から、3階視聴覚ホールで開催。
  • ※定員は先着90名。参加には入館料が必要です。
  • ※当日開館時より整理券を1名につき2枚まで配布します(配布時に人数分の入館料をいただきます)。
展示解説

すみだ企業博物館連携協議会に参加する各館の職員が、それぞれの館の紹介とともに展示資料の解説を行います。

6月2日(土)
たばこと塩の博物館
鎮目良文
6月3日(日)
一般財団法人 東武博物館
山田貴子
6月9日(土)
花王ミュージアム・資料室
加藤玲子
6月10日(日)
セイコーミュージアム
神山めぐみ
7月8日(日)
郵政博物館
田原啓祐
  • ※午後2時から、1階ワークショップルームで開催。
  • ※定員は先着40名。参加には入館料が必要です。
  • ※当日開館時より整理券を1名につき2枚まで配布します(配布時に人数分の入館料をいただきます)。
すみだ企業博物館連携協議会について

すみだ企業博物館連携協議会は、墨田区に所在する花王ミュージアム、セイコーミュージアム、たばこと塩の博物館、東武博物館、郵政博物館の5博物館によって、2016年発足しました。本協議会は、「参加博物館間の親睦および各館における人材の育成、資質の向上を図りながら、各館が連携することにより、博物館に対する理解の向上を目指すとともに、地元地域の文化振興と活性化に貢献すること」を目的としています。この目的のために、代表者会議、ワーキングチーム会議を開き、幅広い情報交換を行っているほか、共通ポスターやパンフレットを製作して、広報活動も行っています。