特別展Exhibition

特別展/2020年度 開催予定一覧

2020年度の特別展の開催予定について、日程と概要をご紹介します(都合により、スケジュール、内容を変更する場合があります)。
各展の詳細については確定次第、順次公開いたします。

お得な年間フリーパスもございます。詳細はこちら

  • 2020年2月29日(土)~4月19日(日)

    隅田川に育まれた文化 浮世絵に見る名所と美人

    江戸時代、美人画は役者絵と並ぶ浮世絵の主要な商品でした。その人気ゆえに規制の対象にもなりやすかった美人画には、絵師や版元の知恵が反映されてもいます。特に19世紀後半には、古典になぞらえて世の美人を描き込む趣向の揃物が流行し、多数出版されました。
    本展では、この希少な揃物を一堂に展示し、あわせて、江戸有数の行楽地で、美人画の舞台としてもよく描かれた三囲、向島の桜など、すみだ近辺の名所を紹介します。
    ※新型コロナウイルス感染予防と拡大防止対応の影響により会期を延長しました。

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  • 2020年5月2日(土)~6月28日(日)

    丸山コレクション 西アジア遊牧民の染織 塩袋と伝統のギャッベ展

    イランを中心に西アジア地域に展開するカシュガイ族やクルド族といった遊牧民は、伝統的に、部族ごとの紋様を織り込んだ羊毛織りの塩袋(ナマクダン)を制作・使用してきました。家畜群の制御など生活に不可欠な役割を担う“遊牧民にとっての塩”を物語る好資料として、当館では過去2回の特別展で塩袋を紹介しました。今回は、過去2回と同じ丸山コレクションから、絨毯より素朴で織りも粗く、遊牧民本来の生活具としての味わいがある昔のギャッベを中心に未公開作品を選定し、塩袋と合わせ、現地でも入手不可能な百~数十年前の毛織物の深い色合いと意匠の世界を紹介します。

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  • 2020年7月21日(火)~8月30日(日)

    第41回夏休み塩の学習室 買い物ゲームで塩さがし! 2020(仮称)

    毎年恒例の「夏休み塩の学習室」。今年のテーマ展示はアンコールの声も多かった人気企画「買い物ゲーム」です。スーパーマーケットのような会場で、身の回りにあるさまざまな品物を手に取り、レジマシンでその品物を作るのに塩がどう使われているかを調べることができます。食用にとどまらない塩の意外な使いみちがわかる体験型展示です。ほかにも塩の性質がわかる「塩の実験室」や実験ワークショップなどもあって、自由研究にピッタリの企画です。

  • 2020年9月12日(土)~10月18日(日)

    江戸のおもちゃ絵(仮称)

    江戸~明治にかけて、おもちゃ絵などと呼ばれる子ども向けの浮世絵が作られていました。双六、十六むさし、福笑いのようなゲーム、昔話の絵本を仕立てるもの、着せ替えやかつらつけ、虫づくしや道具づくしをはじめ同じジャンルのもの一枚に集めたものなどがあります。子ども向けのものであるため、その成長とともに処分されることの多いおもちゃ絵は、現在まで伝えられたものはわずかです。本展では、江戸時代の多彩なおもちゃ絵を集め、当時の子どもたちの暮らしや遊びをご紹介します。

  • 2020年10月31日(土)~2021年1月24日(日)

    明治のたばこ王 村井吉兵衛(仮称)

    村井吉兵衛(1864-1926)は、たばこが専売制度になる以前に国内最大手だった「村井兄弟商会」の社長です。アメリカに学んだ紙巻たばこ「ヒーロー」の発売、岩谷商会や千葉商店との宣伝合戦、アメリカン・タバコ社との提携など、その斬新で大胆な経営は日本の産業界に大きな影響を与えました。
    本展では、たばこパッケージや看板・ポスターといった広告物から、村井兄弟商会を中心とした明治のたばこ産業を紹介するとともに、村井吉兵衛の生涯を写真や文書からたどります。

  • 2021年2月6日(土)~5月16日(日)

    ミティラー美術館コレクション展(仮称)

    新潟県十日町にあるミティラー美術館は、インドのミティラー地方において母から娘へと受け継がれてきたミティラー画や、インド先住民ワルリー族が描くワルリー画などの優品を数多く所蔵する世界でも稀有な美術館です。当館ではこれまでに5回同館と共催で展示を開催してきました。2006年以来約15年ぶりとなる本展では、新作を含む同館コレクションの作品を通して、インドの民俗アートの雄大な世界を紹介します。