たばこと塩の博物館

PCサイト

2018年度 開催予定一覧

2018年度の特別展の開催予定について、日程と概要をご紹介します(都合により、スケジュール、内容を変更する場合があります)。

2018年4月21日(土)~7月8日(日)
モボ・モガが見たトーキョー
〜モノでたどる日本の生活・文化〜

大正時代から昭和初期・戦中の日本は、産業化が急速に進み、それまで都市の一部階層で見られていた洋風の生活スタイルが一般化していき、会社勤めをするサラリーマンや職業婦人といった新しい働き方が生まれました。大衆消費時代を迎え、多くの企業がモダンデザインにこだわった商品や広告を打ち出していきました。一方で昭和初期は、世界的な金融恐慌(昭和恐慌)、満州事変、そして太平洋戦争開戦へと進む激動の時代でもありました。
本展では、ドラマや映画も多数制作され、近年注目されているこの時代の人々の生活・文化について、さまざまな資料を通して紹介します。

2018年7月21日(土)~8月26日(日)
第39回 夏休み塩の学習室
動物にきこう! 塩のひみつ2018(仮称)

毎年恒例の「夏休み塩の学習室」。動物には、塩を欲しがる動物もいれば、塩が多すぎて困っている動物もいます。動物園のような会場で、実物大の動物(パネル)に話をきいて答えをさがすクイズなどを楽しみながら、動物と塩の関わりを学べる参加型展示です。また、塩の性質が分かる「塩の実験室」や実験ワークショップなども開設。自由研究にもぴったりの企画です。

2018年9月8日(土)~10月21日(日)
エリザベス・ハンスコレクション
MOLA パナマの先住民クナ族の衣装と意匠

「モラ」とは、パナマの先住民クナ族の女性が作る民族衣装です。布を複数枚重ねた複雑なアップリケの技法を多用し、さまざまなモチーフが描かれています。本展では、コレクターの一人として知られるエリザベス・ハンス女史が収集した良質なモラを展示するとともに、モラに描かれたカリブ海沿岸の自然やクナ族の生活についても紹介します。

2018年11月3日(土・祝)~2019年1月14日(月・祝)
40周年記念特別展
産業の世紀の幕開け ウィーン万国博覧会(仮称)

1873年に開催されたウィーン万国博覧会は、日本にとっては国家として初めて公式に参加した万国博覧会であり、残されている資料群からもその意気込みを感じることができます。本展では、ウィーン万国博覧会の参加準備段階の資料、実際に博覧会に出品された資料、そして、その後の産業界の動きを示す資料などを展示しながら、日本にとってのウィーン万国博覧会を考察します。

2019年1月31日(木)~3月10日(日)
浮世絵に見る暮らしの園芸(仮称)

江戸時代の市井の人々が園芸を好んだ様子は、浮世絵にも多く見られます。さらに当時、当館の所在する墨田区に当たる地域には、墨堤、亀戸天神、亀戸の梅屋敷、小村井の梅屋敷、向島百花園など、花に関係する多くの観光名所がありました。本展では、園芸関係の浮世絵を通して、江戸時代の園芸や園芸道具、歌舞伎に取り上げられた花々、江戸時代の花名所などを紹介します。

2019年3月23日(土)~5月12日(日)
日本美術史を支えた 蒐集家(コレクター)列伝(仮称)

明治以降、多くの実業家の中には、その財を日本の美術品収集に投じる者も多く、好況・不況の波や産業構造の変化にともない、名品と称される美術品は彼らの間を巡りました。こうした実業家たちの蒐集は、一個人の趣味にとどまらず、海外への流出を防ぐとともに今日の美術館、博物館誕生の基礎ともなったのです。本展では、一大コレクションを形成した蒐集家たちや、彼らが求めた名品について、激動する近代日本という社会背景を絡めながら紹介します。