2025年度静岡大会

大会概要

開催リポート

大会の3日前に41.4度という国内史上歴代2位タイの気温を記録したばかりの、静岡県静岡市の「ツインメッセ静岡」でテーブルマークこども大会静岡大会が開かれました。

大会には314人が参加して、同伴者を含めると765人が静岡県の内外から来場しました。鈴木大介九段、宮宗紫野女流二段、伊藤明日香女流初段が来場者を出迎えました。

来場者は対局のほか、「指導対局」や「駒ならべ30秒チャレンジ」、「駒つかみチャレンジ」なども楽しんでいました。

大会冒頭のあいさつでは、「夏休み中ということもありまして、多くのお子さまや保護者の皆さまにお越しいただきました。将棋日本シリーズは、プロ公式戦とこども大会がセットになっているのが特徴です。

今年、プロ公式戦を対局する藤井聡太竜王・名人と佐々木勇気八段は、小学生のころにこども大会で優勝をしています。多くの選手が成長してプロ公式戦に登場する。一つの成長の記録といいますか、物語を実感できる大会だと思います。

今年、公式キャラクターの『あなぐまーと』と『あまぐまーふ』が誕生しました。『歩がと金に成る』は成長の成です。お子さまが将棋を通じて立派なおとなになっていくのを願います」と日本将棋連盟 佐竹康峰 常務理事よりごあいさつを頂きました。

決勝戦の結果

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