地球温暖化防止に向けて
温室効果ガス排出量の削減目標を3年前倒して達成
2017年実績で2009年対比20%削減を実現

2018/5/21

JT(本社:東京都港区、社長:寺畠 正道)は、2014年に策定した「JTグループ環境長期計画」において、地球温暖化防止に向けて、2020年迄にJTグループが排出する温室効果ガスの総量(スコープ1,2計※1)をグローバルベースで、対 2009年20%削減することを目標に掲げています。このほど、2017年度の実績が確定し、当年度の温室効果ガス排出量は2009年度の88万トンに対して21.2%減となる69万トンとなり、2020年迄の目標を3年前倒して達成しました。

目標の達成に向けて、国内外でISO14001やISO50001といった外部の環境マネジメントシステムに加え、当社独自の環境マネジメントシステム「JTグリーンシステム」を展開し、きめ細かくPDCAサイクルを回すなど、グループを挙げた取り組みを進めてまいりました。工場の製造過程からオフィスの消灯等に至るまで広範で厳格な計画を立て、削減努力を継続するなど、グループ全社・全事業所の従業員による地道な活動の積み重ねが結果につながったものと考えています。

海外たばこ事業においては、欧州域内の製造拠点を再編したことや、その他工場の新設・拡張を推進したことが温室効果ガスの増加要因となりましたが、再生エネルギーの活用や省エネルギーを積極的に推進したことにより、削減に成功しました。国内たばこ事業においては、事業量の減少が大きかったことに加え、生産拠点におけるボイラー設備のエネルギー転換を全工場で実施すること等により原単位ベース(※2)でも排出量抑制に寄与しました。

今般、「JTグループ環境長期計画」に掲げる温室効果ガス排出量の削減目標を達成しましたが、引き続き原単位ベースでの目標達成に向けた取り組みを続けると共に、パリ協定を念頭に、次期長期計画の策定を進めてまいります。

(※1)

使用した燃料からの温室効果ガスの直接排出量(スコープ1)と購入した電力などからの間接的な排出量(スコープ2)の合計

(※2)

たばこ100万本あたりの温室効果ガス排出量

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