比嘉一貴

沖縄県立本部高校時代から宮里優作らの父である優さんに師事。「全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」優勝などの成績を収め、ナショナルチームにも選出された。東北福祉大学時代は2016年「日本オープンゴルフ選手権」ローアマなどのタイトルを獲得。「ユニバーシアード競技大会」では2015年に団体個人とも金メダル、2017年は団体金、個人銀に輝くなど海外でも大いに活躍した。
2018年、初のシードを獲得し、今季国内ツアー開幕戦の「東建ホームメイトカップ」で4位タイに入るなど序盤から勢いを見せると、「RIZAP KBCオーガスタ」で念願の初優勝。
穴の少ないオールマイティーなゴルフが身上で、158センチと小柄ながら正確なショットを武器に、初出場となる「ゴルフ日本シリーズJTカップ」のタイトルを狙う。