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JTマーヴェラスの3選手と吉原知子監督がオールスターゲームに参加しました!

2017/03/31

バレーボール国内リーグ・Vリーグは、2016/17シーズンをもって発足から50周年を迎え、数々行われてきた記念行事の締めくくりとして、3月25日(土)に「Vリーグオールスターゲーム女子大会」が深谷市総合体育館(埼玉)にて開催されました。
JTマーヴェラスからは奥村麻依選手、田中美咲選手、田中瑞稀選手の3選手と、コーチとして吉原知子監督が参加。他のチームから参加した選手たちとともに、笑顔を見せながらプレーし、楽しいひとときを過ごしました。

開場時間の9時30分には会場前に長蛇の列が。開場と同時に、出場選手が観客をお出迎えしました。地元深谷市のゆるキャラにちなんでつけられた「Teamふっかちゃん」と、Vリーグ50周年の記念キャラクター名に冠した「Teamブイリー」に分かれて戦うオールスターゲームでは、田中(美)選手と田中(瑞)選手、それに吉原監督がコーチとして同じTeamふっかちゃん、奥村選手はTeamブイリーと、普段は共に戦うチームメートが対戦相手となって激突しました。

V・プレミアリーグの8チームから集まった選手たちがズラリと揃う中、田中(美)選手はTeamふっかちゃんのスタメンセッターとして登場。V・プレミアリーグでは対戦相手だったNECレッドロケッツの近江あかり選手や久光製薬スプリングスの石井優希選手、トヨタ車体クインシーズのポリーナ・ラヒモワ選手や荒木絵里香選手にトスを上げ、立ち上がりから7-2とリードを奪います。試合はそのまま逃げ切ったTeamふっかちゃんが25-21でこのセットを先取。第2セットも田中(美)選手の安定したトスワークで25-14と2セットを連取しました。

第3セットは田中(美)選手はベンチに下がり、代わって田中(瑞)選手がイン。そしてTeamブイリーの奥村選手がコートへ。Teamふっかちゃんに押され気味のTeamブイリーでしたが、奥村選手もスパイクやサーブで活躍、対する田中(瑞)選手もスパイクやレシーブで応戦し、オールスターゲームとはいえ、なかなかコートにボールが落ちない白熱したラリーに会場からは拍手が沸き起こります。互いに譲らぬ好ゲームを繰り広げた両チームでしたが、最後はTeamふっかちゃんが25-21でこのセットも奪い、セットカウント3-0で勝利を収めました。

普通ならばこれで試合終了なのですが、それでは終わらないのがオールスター。Teamブイリーから泣きの1セットを要求され、15点マッチの第4セットへ突入しました。第3セットに続いてコートに立つ奥村選手や、田中(美)選手の攻撃も会場を盛り上げましたが、この日一番の盛り上がりを見せたのは、6-5でTeamブイリーがリードした場面でした。

前衛のセンターポジションに入る荒木選手が、ベンチに向かって交代を要求すると、なんと、チームを率いるNECの山田晃豊監督は交代選手として吉原コーチを指名。「無理、無理」と最初は笑いながら断る吉原コーチですが、コートの選手やスタンドの観客に後押しされ、腕時計を外してついにコートへ。吉原コーチに触発され、Teamブイリーは日立リヴァーレの松田明彦コーチが佐藤美弥選手に代わってコートイン。松田コーチが上げたトスを奥村選手が打ち、吉原コーチがブロックに跳ぶなど、公式戦では絶対に見られないコンビネーションに、会場からは大歓声と拍手が起こりました。
両コーチの奮闘を受け、第4セットも白熱したラリーが続きましたが、制したのはTeamブイリー。15-13でこのセットを取り、まるで勝利したかのような大喜びで会場を沸かせました。

参加した選手たちは「公式戦とは違って、いつも仲間として戦えない選手とチームメートになれて本当に楽しかった」と笑顔。公式戦で見せる引き締まった表情とはまた違う、楽しそうに笑顔や大声を出しながらプレーする選手の姿に、集まった大勢の観客も盛り上がりを見せ、選手、観客にとって貴重な時間を楽しんでいました。

JTサンダーズ