JTマーヴェラス

頂点を目指して――北海道芦別合宿リポート――

2016/09/01COLUMN

8月10日(水)~22日(月)にかけて、JTマーヴェラスは毎年恒例の北海道芦別合宿を行いました。今シーズン、3年ぶりとなるV・プレミアリーグの舞台。それを勝ち抜くために、「チームの総合力アップ」をテーマに厳しくも充実した合宿が行われました。高い意識を持って意欲的に練習に取り組む選手たちの様子をお届けします。

ボール練習

前日の練習で、疲れが出始めた終盤に簡単なミスをおかしてしまい、吉原知子監督より「試合だったらその1つのミスで終わりだからね! 次はないんだからね!!」と厳しい言葉をかけられていた選手たち。合宿4日目となるこの日は、前日に引き続き「ブロック&レシーブ」をメインテーマとした練習メニューが組まれ、最後まで集中して練習が行われました。

パス~ペッパー

池内誠S&Cコーチ指導のもとウォーミングアップ。徐々に負荷を高めて身体を動かしていきます。その後、2人1組になって行う対人トスでは、選手同士声を掛け合いながらさまざまなパターンのトスアップを実施。選手たちはトスのわずかなずれに対して互いに指摘し合い、精度の高いトスアップを心がけながら体を温めていました。

サーブ

精度の高いサーブを打つことを意識して取り組むサーブ練習。10分間という限られた時間の中で、選手たちは、ラインぎりぎりを突く鋭いサーブやカーブをかけたサーブなどさまざまなサーブを打ち込んでいきます。甘いコースに入ったサーブに対しては、「もっと正確に」と吉原監督からげきが飛ぶなど緊張感が漂う中で、選手たちは1本1本感触を確かめながらサーブを打ち込んでいました。

レセプション

レセプション(サーブレシーブ)の練習では、2面に分かれて交互にサーブを放ち、対面の選手がレシーブ。正確にセッターへボールを供給します。時には、セッター陣とレシーバー陣が細かな修正を話し合う場面もあり、互いに気づいた点を共有し合いながらサーブレシーブ力の向上を図っていました。

3-1

「3-1」では3人1組となってレシーブ練習を行い、正しい守備陣形の修得を図ります。3人の位置関係を常に三角形にキープしたまま、さまざまなコースへ放り込まれるボールをレシーブ。ときには倒れ込みながらレシーブしても、すぐに起き上がり、周りの選手の位置に合わせてすぐにポジションどりを行う選手たち。周りで見ている選手たちからは、「ナイスレシーブ!」や「いいよ、いいよ!」といった鼓舞する声が飛びかい、活気にあふれていました。

ボックス ディグ

相手のスパイクをどのようにしのぐべきか、ブロッカーとレシーバーの位置関係の確認が行われました。ブロッカーの位置に対して、レシーバーが構えるべき位置を丹山禎昭コーチが説明。実際の練習では、選手たちは積極的にコミュニケーションをとり、選手同士の認識共有を図ります。最後は、実際に打ち込まれたスパイクに対して、選手たちは瞬時に構える位置を判断し、的確な場所でレシーブする練習が行われました。

ブロック

ブロック練習では、始めにボールは使わず、ブロックの一連の動きを確認します。ネット中央の位置から、素早くサイドへスライドし、早く足の裏がコートを離れることを意識してジャンプ。さらに、最高到達点を少しでも長い時間キープすることをイメージして取り組みます。その後、コーチ陣が打ち込むスパイクに対して、タイミングを合わせてブロックする練習が行われました。

アタック

一列に並び、コーチが上げるトスに合わせて次々にスパイクを打ち込んでいく選手たち。豪快かつコースを狙ったスパイクが次々に打ち込まれていきます。続いて、両サイドに分かれて3本連続スパイク。1本目を打った後に素早くアタックラインに戻り、次の連続攻撃を想定してまたすぐにスパイクを打つという練習が行われました。

ブロック&ディグ

最後は「ブロック&ディグ」。この日重点的に取り組んできたブロックとレシーブの成果を、ゲーム形式の練習の中で確認します。最後のメニューということもあり、選手たちの表情には疲れも見えますが、「1本1本を大切にしてプレーしよう」と声を掛け合うなど、高い意識を持って1つ1つのプレーに取り組んでいました。選手たちが最後まで集中力を切らさずにやり遂げると、吉原監督からは「今日はとてもよかったから、これを継続するように」と励みのコメントがありました。
V・プレミアリーグを見据え、有意義な内容となった北海道芦別合宿。この合宿の成果を「2016/17V・プレミアリーグ」の舞台にぶつけ、頂点を目指します。

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