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「2016/17V・プレミアリーグ」開幕直前! 井上琴絵主将インタビュー

2016/10/28INTERVIEW

開幕直前インタビュー 
3年ぶりのV・プレミアリーグ とにかく楽しみ
井上琴絵選手 

「2016/17V・プレミアリーグ」開幕直前! 井上琴絵主将のインタビューをお届けします。

――「2016/17V・プレミアリーグ」開幕まで1カ月を切りましたが、現在のチーム状況はいかがですか?

まだまだ未完成な部分もあるので、今以上に練習の質を高めていかなければいけないと思っています。チームの目標はもちろん優勝です。今シーズンは、3シーズンぶりにV・プレミアリーグの舞台で戦うわけですから、昨シーズンと同じような戦い方では通用しません。何回やっても同じように質の高いプレーができなければ勝てないと思うので、昨シーズンまでに積み上げてきたことにプラス、選手一人一人が技術力をアップしなければいけないと思います。 だから、残りの期間でさらに技術力を磨き、チームの総合力アップにつなげたいと考えています。スターティングメンバーの座をかけて、チーム内での競争もありますが、誰が出ても最高の試合ができるチームを作っていきたいと思います。

――今シーズンのJTマーヴェラスの強みは?

“粘り強さ”かなと。昨シーズン優勝した「第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」での試合内容のように、相手に先にマッチポイントを奪われて窮地に立たされたり、試合がフルセットに及んだりしても、勝負がかかった大事な場面で力を発揮して勝利をつかみ取ることができているので、粘り強さが今のチームにはあると思います。ストレートで勝てれば自分たちも楽だし、応援していただいている皆さんにも安心して試合を観ていただけるとは思うんですけどね(笑)。ただ、追い詰められたとして、そこから必死にもがいて勝ち切る力があると思います。

――追い詰められても力を発揮できるのは、メンタルが強くなったから?

メンタルの成長もあるとは思うんですけど、吉原監督はよく「練習からしっかりと取り組んでおかないと、窮地に立たされたときに勝ち切れない」とおっしゃっています。そして私たちが、それをしっかりとやってきたからなのかなと思います。やっぱり練習は嘘をつかないですよね。リーグ開幕までの残りの期間の練習も、日々自分たちを追い込んで、チームとしてまとまっていきたいと思います。

――井上選手自身のコンディションはどうですか?

個人的には、昨シーズンはケガで長い期間プレーできていなかったので、リーグ開幕に向けてさらにコンディションを上げていかないといけないと思っています。あとは、練習もとても大事ですが、試合の感覚というのは試合でしか養えない部分でもあるので、試合を重ねながらプレーも精神面もいいコンディションを見つけていきたいと思います。個人的には1年ぶりのリーグ戦、チームとしては3シーズンぶりのV・プレミアリーグですが、不安はないですし、とにかく楽しみです。

――V・プレミアリーグの舞台を初めて経験する選手もいますよね。

ほとんどの選手がそうですよね(笑)。ただ、戦う相手は昨シーズンと違いますが、相手がどこであろうと自分たちが練習してきたことを、試合でどれだけ出せるかどうかが大事だと思います。そのために、今は徹底して日々の練習から自分たちがやるべきことを確認し、取り組んでいかなければなりません。その上で、対戦相手を分析して試合に挑まなければいけないと考えています。私は主将として、周りの選手たちに相手の特徴など伝えられることをしっかりと伝えていきたいと思います。

――吉原監督は就任2年目ですが、昨シーズンと違う部分はりますか?

昨シーズンは就任1年目だったので、吉原監督が求めていることや考えていることが分からない状態からシーズンがスタートしました。だから、練習中なども吉原監督が細かく説明したり注意したりする時間が多くありました。そうやって昨シーズンやってきたからこそ、今シーズンは吉原監督が説明や注意をする時間は減りましたし、自分たちで考えて選手同士で話し合うスタイルになってきています。もちろん、吉原監督もなるべく選手たち同士で話し合わせるような環境を作ってくださっています。だからこそ私たち選手は、自分たちで修正点などを気づけるようになってきたし、コミュニケーション能力も向上してきていると思うんです。
メンバーも昨シーズンからほとんど変わっていないので、年齢に関係なく全員が思っていることを言い合える関係が作れているのではないかなと感じています。また、監督と私は、日々の練習の後に、選手たちがどう感じているのかなど、その日の練習を振り返り、これから先はどういう風に進めていくかなどを一緒に考えたりもしています。吉原監督も選手たちにどんどん声をかけて、常に私たちのことをケアしてくださっていますよ。

――主将として2シーズン目となりますが、いかがですか?

昨シーズンはケガをしていたので、周りの選手のおかげでV・プレミアリーグに復帰できたと思っています。だからこそ、今シーズンは自分がしっかりと引っ張って、チームを優勝に導きたいという思いがすごく強いです。そのために、選手全員が開幕戦を最高のコンディションで迎え、いいスタートが切れるように、周りの選手のコンディションやメンタル面を私なりにケアしていきたいと思っていま す。

――最後に「2016/17V・プレミアリーグ」に向けて意気込みをお願いします。

いつも声援を送ってくださるファンの方々や会社の方々がたくさんいらっしゃるのですが、そういった方々に恩返しをするためにも、V・プレミアリーグの舞台で結果を出したいと思います。チームとしても、昨シーズンV・プレミアリーグ復帰を達成したことがゴールではなく、V・プレミアリーグでの優勝を目指しています。今年は、JT女子バレーボール部が誕生して60周年なので、その節目の年に自分たちで優勝をつかみ取りたいですね。まずは、チーム全員の気持ちを一つにして開幕戦を迎えたいと思います。

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