JTマーヴェラス
スペシャル
SPECIAL

「2018-19 V.LEAGUE」開幕直前! 小幡真子主将インタビュー

2018/10/30INTERVIEW

「2018-19 V.LEAGUE」開幕直前! 小幡真子主将インタビュー

「2018-19 V.LEAGUE」開幕直前! 小幡真子主将のインタビューをお届けします。

――主将として挑む今シーズン。どのような気持ちで「2018-19 V.LEAGUE」に臨みますか?

チームの大きな目標として、今年は「国内三大大会制覇」を掲げました。難しい目標だとは思いますが、コート内の選手もコート外の選手であっても気持ちを一つに、チーム力で勝っていきたいと思います。ちなみに新リーグとなりいろいろと変化のある年ですが、対戦相手や対戦方法、試合時間や試合場所、カンファレンス制や交流戦などについては全てチームメンバーと情報共有しているので、あとはリーグ開幕までにもう一度それらをみんなで確認して意識統一を図っていくだけだと思っています。

――「国内三大大会制覇」という難題をどうクリアしますか?

男子の話になりますが、昨年パナソニックパンサーズさんが3冠を取っているんです。3冠を取った黒鷲旗の時は目の前で試合を見させていただいたのですが、総合的な技術の部分でレベルの高いチームだと思ったし、コート内の選手もコート外の選手も一体になってるところがすごくいいと思いました。3冠を取るためには一体感が大事なんだと思います。JTマーヴェラスのメンバーも、簡単な目標ではないことは重々分かっていると思うので、「どうしたら3冠を取れるのか」を一つ一つ詰めていかなければと思っています。

――全日本に招集されている間、チームの状況をどのように把握していましたか?

副主将の田中美咲選手、柴田真果選手と私が常にコンタクトを取って、チームの課題などが出た際は「こうしてみたら?」とか「どうしたらいいと思う?」などやり取りをしていました。美咲さんが一人でひっぱっている状況にならないよう、柴田選手にもちゃんとフォローするように伝えていました。状況が分かっていないということが怖かったので、常にコミュニケーションを取ることで私がやりたいことも、みんながどう行動しているかも共有できていたので、チームに合流してもすぐに一体になれたと思っています。

――今年もメンバーの入れ替えがありました。今シーズンのJTマーヴェラスはどのようなチームになりますか?

一昨年も昨年もメインの選手が抜けてしまいその穴はとても大きいです。でも今残っているメンバーは粘り強く戦っていく、メンタルの強い選手が多いと思うので、そこをさらに伸ばしていければと思っています。昨年から一緒にプレーしてくれているブランキ(ブランキツァ・ミハイロヴィッチ選手)も頼りにはしていますが、頼っているだけでは勝てないと思っています。「調子のいい時はどんどん決めてください」という感じで頼りますが、最終的には日本人だけでしっかり勝てるチームが一番強いと思います。やりたいことも、言語とかも、一番伝わるのは日本人同士なので。まずは日本人が「本当に勝ちたい」という気持ちを出していけば、外国人選手にも気持ちが伝わって「やらなきゃいけない」と思ってもらえると思います。6月に経験豊富なベテランの栗原恵選手が入部されたので、その部分でとても力になってもらえると思っています。外国人選手の力も借りつつ、いい意味で“頼らず”勝ち進めていけるチームになればと思っています。
そしてJTマーヴェラスには強烈なスパイクで相手を圧倒する選手や背の高い選手が少ないのですが、レシーブをはじめとする守備面に優れた選手が多くいるチームなので、それをプラスに変えられればと思います。強いスパイクをたくさん打ってくるチームも嫌だと思うのですが、強いスパイクをたくさん打っても全部拾って1点をもぎ取ってくるチームも嫌だと思うんです。今年のJTマーヴェラスはそれができるチームだと思っています。

――黒鷲旗優勝時は日本人だけでしたね?

黒鷲旗までの練習中は常に「試合」を意識した練習をしていました。だからメンバー全員が「勝てる」という自信がありました。相手チームに押されている状況でも充実した練習のおかげで安心感をもって戦えていたと思います。もちろん試合なので緊張はしますけど、今までとは違ったいい緊張感でした。そういう部分を大事にしないといけないと思います。そのためには日々の練習が大事になってきます。全日本に招集されていてチームと離れていても、来年の4月の決勝を想定して日々詰めていければと思ってここまでやってきました。

――最後に「2018-19 V.LEAGUE」開幕に向けてファンの皆さまにメッセージをお願いします。

私自身、バレーボール選手としてもっと多くの人にバレーボールを知ってもらいたいという思いがあります。今年は地震や豪雨でいろんな方が苦しい思いをされているなかで、自分たちがどういうプレーを見せて、どういう姿勢でバレーボールをしているのかを少しでも伝えられたらと思います。テレビで見てくれる方も、会場に来てくれる方にも元気を与えられるようなチームを目指しているので、そこに注目して応援していただければと思います。また今年のチームを発足したときに3冠とは別に「人間として素晴らしいチームになる」という目標も決めました。JTマーヴェラスはスポーツマンシップに則ってしっかりやっているチームだと思っていただけるよう、全員一丸となってプレーしていければと思っています。

JTマーヴェラス
JTマーヴェラス