JTマーヴェラス

「2019-20 V.LEAGUE」開幕直前! 加藤陽一コーチインタビュー

2019/09/24INTERVIEW

開幕直前インタビュー これまでの経験を選手たちに還元したい 加藤陽一コーチ

「2019-20 V.LEAGUE」開幕直前! 加藤陽一コーチのインタビューをお届けします。

――コーチとして入部するきっかけは?

2019年5月にPFUブルーキャッツの監督からを退任することになったのですが、やはりこれからもバレーボールに携わっていきたいと考えていたところ、吉原監督から「これまでのバレーボール経験を選手たちに還元してほしい」とお声をかけていただきました。筑波大学大学院の学生同士で以前から監督と面識はあったので、同じチームで関われることを非常にうれしく思い、入部を決めました。バレーボールに携われる環境をコーチとして再びいただけたことを感謝しています。

――JTマーヴェラスコーチ就任前後のチームと選手への印象は?

PFUの監督時代に対戦した時、「勝利への意欲と負けたくないという気持ちを持っているチーム」だと感じていました。練習や試合に対する闘志と一つ一つのプレーを大切にするこだわりを持っていて、選手個々の能力が高く、スターティングメンバーだけでなくサブメンバーも試合に臨む準備が常にできているチームだと思っていました。
また細かい戦術にもしっかり対応できていて、ビハインドの場面でも、弱みを修正する「対応力」が高く、「負けないチーム」という印象でした。
コーチに就任してからは、選手同士の距離感の近さが印象的でしたね。年齢は様々ですが、お互いをリスペクトしていますね。チームの中でもリーダーシップを発揮する選手、それに合わせて自分の役割を果たす選手と分かれていてバランスが取れているチームという印象です。
またプレー外でもあいさつなど日ごろの行動もしっかりできていますね。「プロフェッショナルな姿勢」と「人間性の高さ」を兼ね備えている選手が多いと感じました。

――監督・コーチと選手との関係性は?

選手とコミュニケーションを密に取っている印象です。監督の思いをくみ取って、選手たちに何が必要なのか、何をやらなければいけないのかを各コーチが考えています。
一所懸命取り組んでいると選手自身ではどうしても気付けない部分が出てくるので、そこを監督が的確にアドバイスしています。

――選手と接するうえで何か意識していることは?

「指示」ではなく「提案」をするコミュニケーションを心がけ、選手の能力を引き出す声掛けを意識しています。悩みを聞いてアドバイスはしますが、最終的にそれが必要かそうでないかは選手自身に判断を委ねています。各カテゴリーのトップでプレーしてきた選手が多いので、後はバレーボールへの理解を深めてもらえればプレーレベルも上がってくると思います。他にも、選手が伸び伸びとコートでプレーできるような雰囲気作りを意識しています。

――JTサンダーズの選手以来の芦別合宿は?

10年ぶりになりますかね(笑)。その頃は体力作りを芦別で行い、広島に戻って実戦練習に取り組んでいました。JTマーヴェラスの芦別合宿は、実戦形式の練習を多く取り入れているので全く違いますね。
「2019-20 V.LEAGUE」は例年より短期間で開幕も前倒しになるので、芦別合宿を含めたオフシーズンの調整も前倒しになっています。そういう意味でチームの仕上がりも例年より早くなっていますね。

――今シーズンの意気込みをお願いします。

JTマーヴェラスは長い歴史の中で、トップカテゴリーの上位チームに肩を並べる力を付けました。吉原監督の下で優勝を目指して勝ち進んでいく、世界を代表する選手を育てていくお手伝いをしたいです。
そして、これまでの経験を選手たちに還元して、JTマーヴェラスに入りたいと思う若い選手や応援したいと思うファンの皆さまが増えるチームを作っていきたいと思います。開幕までにメンタル面の強化や練習をしっかり積み重ねて「2019-20 V.LEAGUE」では優勝を目指します。

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