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「2019-20 V.LEAGUE」開幕直前! 吉原知子監督インタビュー

2019/10/04INTERVIEW

開幕直前インタビュー 「全員攻撃」と「ハードワーク」に注目! 吉原知子監督

芦別合宿も終わり、いよいよ「2019-20 V.LEAGUE」開幕直前! 吉原知子監督のインタビューをお届けします。

――2018/19シーズンの収穫と課題は?

収穫はゲームの中で立て直しができるようになってきたことです。選手同士でコミュニケーションを図りながら、修正ができるようになったのかなと思います。課題はやはりシーズン中も話していたことですが、好不調の波が激しかったことです。波に乗ると問題はありませんが、崩れたときのプレーの質が一気に落ちてしまうのでシーズンを通して安定したパフォーマンスが発揮できませんでした。
あとは1セットあたりのブロック決定本数がレギュラーラウンドでリーグ最下位だったことも課題でしたね。

――課題に対して、芦別合宿を含めたオフシーズンで取り組んだことは?

好不調の波があった原因として、本来自分たちがやりたかったリズムでプレーできていなかったことがありました。ですので、もう一度、自分たちのやりたいプレーのリズムに戻そうという話をまずは選手たちにしました。その中でオフェンス面ではテンポの再確認とそのための練習に力を入れてきました。またブロックの基本的な練習を徹底的に行ってきました。
芦別合宿では「サーブ&ブロック」「トランジション」の練習を重点的に行いました。そうした中で選手たちも自分たちのバレーボールに取り込めてきていると思いますし、選手の理解力も上がりプレー中の状況判断が早くなってきたのではないかなと思います。最後の実戦の場となる「第61回近畿6人制バレーボール総合男子・女子選手権大会」を含めて、開幕までに一つ一つのプレーを確認しながら精度を高めていきたいと思います。

――今シーズンから目黒選手が副主将に就任しましたが?

元々日本体育大学時代にキャプテンを務めていたこともありますし、リーダーシップを持っている選手ですね。プレー面ではスターターだけでなく、リザーブとして途中からでも試合にスムーズに入ることができますし、本来のポジションはアウトサイドヒッターですがそれこそリベロも務められるレベルを持っている、まさにどんな場面にも対応できるユーティリティープレーヤーだと思います。

――加藤陽一新コーチに期待されることは?

海外でのプレー経験もありますし、何といっても今年の5月までPFUブルーキャッツの監督を務められるなど指導経験も豊富な方なので、それをいかんなくチームに還元していただければと思います。

――「2019-20 V.LEAGUE」について

今までにはない短期間でのリーグ戦となるので、まずは何が何でもスタートダッシュを大切にしたいですね。ある程度序盤で頑張っておかないと、仮に出遅れたときに巻き返そうと思っても、手遅れになってしまいます。また試合数が少なくなり一戦一戦が重要になる分、一発勝負のような絶対に勝たないといけない試合が増えてくると思いますので、それに対しての準備を開幕までにしっかりやっておかなければいけないと思います。

――最後にファンの皆さまにメッセージをお願いします。

JTマーヴェラスは常に「全員バレー」で戦っていますので、どこから攻撃してくるのか分からなくなるくらいの「全員攻撃」と一つのプレーに対して最後まであきらめない姿勢、そしてハードワークをファンの皆さまには注目してほしいと思います。会場に足を運んでいただき、選手たちの応援をよろしくお願いいたします。

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