将棋日本シリーズ JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会

決勝戦をプレイバック!─2005年度大会─/対局アーカイブス

対局アーカイブス あの名局が棋譜(Flash)で蘇る!! 決勝戦をプレイバック!─2005年度大会─
先手:藤井 猛(九段) VS 後手:郷田真隆(九段)

※タイトル・段位は対局当時のものです。
※講評は当時のものです。

東京大会 JTプロ公式戦 決勝戦

藤井 猛 九段 vs 郷田真隆 九段
55手にて藤井九段の勝ち!
開催日 2005年12月11日(日)
会場 日比谷公会堂(東京)
解説 加藤一二三 九段
聞き手 清水市代 女流三冠
読み上げ 甲斐智美 女流初段

講 評

両者がどんな作戦に出るか注目していたが、後手の郷田九段が穴熊含みの将棋を目指したのに対し、先手の藤井九段は居玉のままで早々と2五桂と跳ね、いわゆる藤井流で速攻をかけた。この攻めが続くかどうかが焦点となったが、藤井九段は3三角という決め手を見出して、もののみごとに作戦を成功させた。この3三角からは急転直下で勝負が決まってしまった。郷田九段が藤井九段の仕掛けにまんまとはまってしまったという勝負だった。3三角以外にも、33手目の6六銀などもいかにも藤井流の一手。普通は角道を止めないように銀は5六へ出るところだか、これには郷田九段も驚いていた。郷田九段の敗着は42手目の7七角成ではないかと思う。ここで5四金、6二飛成、5三角、6九竜、6六歩としておけばまだまだ十分に戦えたはずだ。感想戦で藤井九段も大変だと言っていた。藤井九段としてはこんなにうまくいった将棋は滅多にないだろうという記録的な将棋。例えていえば、3三角という一発のパンチがみごとに決まり、KOしたというところか。「藤井猛ここにあり」を、公開対局の決勝戦で示したことになり、気分はいいだろう。
(大盤解説:加藤一二三九段談)

棋譜(Flash)

  • 藤井 猛 九段

  • 郷田真隆 九段

  • (持ち時間各10分間)

【操作方法】

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棋譜(テキスト)

  • 藤井 猛 九段

  • 郷田真隆 九段

  • (持ち時間各10分間)

    • 7六歩
    • 8四歩
    • 1六歩
    • 3四歩
    • 6六歩
    • 6二銀
    • 6八飛
    • 4二玉
    • 3八銀
    • 5四歩
    • 7八銀
    • 3二玉
    • 7七角
    • 5二金右
    • 5八金左
    • 8五歩
    • 6七銀
    • 3三角
    • 3六歩
    • 2二玉
    • 3七桂
    • 4四歩
    • 4六歩
    • 4三金
    • 6五歩
    • 3二金
    • 2五桂
    • 4二角
    • 4五歩
    • 5三角
    • 6四歩
    • 同 歩
    • 6六銀
    • 8六歩
    • 同 歩
    • 6五歩
    • 同 銀
    • 8六角
    • 8三歩
    • 同 飛
    • 5四銀
    • 7七角成
    • 同 桂
    • 8九飛成
    • 6九歩
    • 5四金
    • 6二飛成
    • 5三銀
    • 3三角
    • 同 桂
    • 同桂成
    • 同 玉
    • 2五桂
    • 4三玉
    • 5二銀
    •  

消費時間=10分10分

まで55手で先手の勝ち

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