早わかり将棋入門

いろいろな遊び方

対局以外の駒を使った遊び方をご紹介

ここでは将棋の駒を使った、対局以外の遊び方をご紹介。
気楽に遊べるので、対局の合間の息抜きにもよいかもしれません。

はさみ将棋

ゲーム人数:2人
使う駒:「歩」のみ
下図のように、表面の「歩」・裏面の「と金」で分かれて駒を並べ、順番に1つずつ歩を動かして相手の駒を取っていくゲームです。駒はタテとヨコに自分か相手の駒がないところまで動かせ、相手の駒を自分の駒で挟むと取ることができます。最終的に、より多く駒を取った方が勝ちとなります。

山くずし

ゲーム人数:2~5人
使う駒:全ての駒
山くずしは2~5人でする簡単なゲームです。将棋盤の真ん中に駒で山を作り、自分で選んだ駒を指一本で盤の端のマスまで運びます。途中で音を立てなかったら、その駒が取れます。音を立ててしまったら次の人と交代です。駒がなくなるまで繰り返し、より多くの駒を取った人が勝ちとなります。