「JTの森 重富」が国立公園に指定されます

JT(本社: 東京都港区、社長: 木村 宏)が鹿児島県姶良市脇元に所有する社有林「JTの森 重富」が「霧島錦江湾国立公園」に指定されることになりました。

霧島屋久国立公園が「霧島錦江湾国立公園」と「屋久島国立公園」に分割して再編成する計画が決定し、これに伴い、「霧島錦江湾国立公園」の錦江湾地域に姶良カルデラの相当部分が公園区域に加わります。
「JTの森 重富」の約6割のエリアが、新たに加わる公園区域に該当することが決まり、カルデラ壁の保護を図り、良好な自然環境を維持する必要がある区域として、第2種特別地域となります。

また、JTの森を南北に縦断している白銀坂は”歩道”として、桜島やカルデラの地形を一望できる既設の見晴台や散策路などを含めた白銀坂一帯は”園地”として、利用施設計画に追加されます。

JTでは、訪れた方々が自然や歴史に親しむことができる環境整備や、森にくらす生物にも配慮した森づくりを行うための生態系フィールド調査などを地域の方々とともに「JTの森 重富」で取り組んでまいりました。
JTといたしましてはこれまでの取り組みを継続し、森の魅力はもちろん、火山がつくりあげた独自の地形と豊かな自然、そこで人間が築いてきた歴史など、この地の魅力を地域の方々と協力しながら伝えてまいります。

なお、国立公園区域や公園計画の変更については、2011年12月22日に中央環境審議会で諮問と答申が行われ、今後、官報によって告示される予定です。詳細については、環境省ホームページをご覧下さい。

(参考)霧島錦江湾国立公園について

霧島屋久国立公園から、火山活動によってできた地形や自然環境に着目して分割、再編されてできる74,441haの国立公園で、霧島火山帯に属する霧島地域、桜島を中心とする錦江湾地域からなる。錦江湾地域は、姶良カルデラの相当部分(陸域358ha、海域21,846ha)が新たに公園区域として指定される。
なお、霧島屋久国立公園のうち、島嶼生態系を主要構成要素とする屋久島地域は「屋久島国立公園」として分割され独立した国立公園となる。

2012年1月23日
日本たばこ産業株式会社