Rethink PROJECTと一般社団法人F・マリノススポーツクラブとのパートナーシップ契約の締結について

2020/12/25

JT(本社: 東京都港区 代表取締役社長: 寺畠 正道)は、「Rethink PROJECT」の一環として横浜マリノス株式会社(本社: 神奈川県横浜市 代表取締役社長: 黒澤 良二)が設立した「一般社団法人F・マリノススポーツクラブ(所在地: 神奈川県横浜市 代表理事: 宮本 功)」と、『サステナブル ホームタウンRethinkパートナー』としての契約を締結したことをお知らせします。

「Rethink PROJECT」は、「Rethink=視点を変えて、物事を考える」をキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かして、パートナーのみなさまと「新しい明日」をともに創りあげていくために、社会課題と向き合うプロジェクトです。市民参加型の清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」や地元の魅力を発信するクリエイターの人財育成「Rethink Creator PROJECT」などもその取り組みの一つです。

今回締結した、「サステナブル ホームタウンRethinkパートナーシップ」は、地域社会が抱える課題に対して、パートナーシップによって解決を目指す「Rethink PROJECT」と「F・マリノススポーツクラブ」の想いにより契約に至りました。「Rethink PROJECT」は本取り組みを通し、SDGs(国連サミットで採択された持続可能な開発目標)の10番「人や国の不平等をなくそう」、11番「住み続けられるまちづくりを」、15番「陸の豊かさも守ろう」への貢献を果たして参ります。

具体的な取り組みに関しては以下の二つを予定しており、その他の取り組みについても現在検討中です。

1. キービジュアルの作成・展開

ホームタウンの持続的な発展への想いをキービジュアルにて表現し、双方が様々な場面で展開いたします。

2. 双方が展開する地域貢献施策への協力

清掃活動や復興支援など、それぞれの持つ知見や人的・物的資源を有効活用し、発展的に活動を行って参ります。

契約締結を皮切りに、「Rethink PROJECT」及び「F・マリノススポーツクラブ」はこれまで以上に、双方が有する人的・物的資源を有機的に活用することで、地域社会への貢献をはじめ、スポーツ・文化支援や環境美化、マナー啓発活動等、新しい明日を作るために共に活動して参ります。

一般社団法人F・マリノススポーツクラブ

横浜マリノス株式会社(代表取締役社長: 黒澤良二)が、「スポーツによるサステナブルな地域社会の実現」に向けた取り組みと、「世界で活躍できる選手の育成」を加速させるために設立。総合型地域スポーツクラブとして地域社会における更なるスポーツの普及や環境の整備、サッカーをはじめとしたスポーツ選手の育成、スポーツによる地域課題解決に取り組んでいきます。

Rethink PROJECT

「視点を変えれば、世の中は変わる。」当たり前をもっと深く考える。「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)」は、JTによる地域社会の課題解決に取り組むプロジェクトです。「Rethink PROJECT」として、地域の皆さまとパートナーシップを組み、地域に根差した施策を有機的に繋げることで活動の発展を目指します。