福島県初の「防災喫煙所 イツモモシモステーション」
「復興のシンボル」イオンモールいわき小名浜に誕生
2024/02/09
「防災喫煙所 イツモモシモステーション」は、JTがNPO法人プラス・アーツとともに、「『いつも』は寄る場所、『もしも』の時は頼る場所。」をコンセプトに、街の喫煙所に防災機能を付与することで新しい価値を生み出すプロジェクトです。
防災喫煙所は、2022年9月1日の「防災の日」以降、東京都、大阪府、宮城県の計10か所に設置されており、今回の福島県で計13か所となります。
今後もJTは地域の防災・減災の取り組みにならい、本喫煙所を通して、『もしも』の時に役立つ防災啓発情報の発信等を行いながら、地域の皆様の防災意識向上に貢献してまいります。
「防災喫煙所 イツモモシモステーション」イオンモールいわき小名浜 喫煙所 仕様
いわき市ならではの防災情報等の掲出による、防災意識の向上及び啓発
パーティションの外側及び内側に、防災に関する情報を掲載。たばこを吸われる方/吸われない方に関わらず、『いつも』の時から防災意識を持てるような仕掛けを施しています。
イオンモールいわき小名浜 ゼネラルマネージャー 進藤由紀氏 コメント
イオンモールいわき小名浜は、東日本大震災の経験を活かし、地震や津波などによる災害が発生した場合には、時間を問わず一時的に避難者を受け入れることができるように設計されており、震災時には、地域の災害支援施設、復興拠点のひとつとしての役割が果たせるような「防災モール」としての取り組みを強化しています。今回の防災喫煙所の設置は、お客さまと従業員の日頃の防災意識の向上と、施設の更なる防災力向上に繋がるものと期待し、設置いたしました。
> 防災モールとしての取り組み(イオンモールいわき小名浜サイト)
NPO法人(特定非営利活動法人)プラス・アーツ
2006年設立(理事長 永田宏和)。神戸と東京を拠点に、日本各地の地域、行政、企業とコラボレーションし、デザインやイベント等を通じて防災情報の発信や防災教育の普及活動等を展開している。
「防災喫煙所 イツモモシモステーション」
「防災喫煙所 イツモモシモステーション」は、「『いつも』は寄る場所、『もしも』の時は頼る場所。」をコンセプトに、街の喫煙所に防災機能を付与することで新しい価値を生み出すプロジェクトです。防災情報の発信から、防災設備や備蓄品の整備までそれぞれのロケーションにあわせて喫煙所から防災の取り組みを推進します。プロジェクト詳細については、「まちかどTOPPING」ページをご覧ください。