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Meet Our People

葉タバコを抱える松野さんの写真

人、植物、自然とともに、
葉たばこのプロフェッショナルに。

Profile プロフィール

2018年入社
葉たばこ調達 Agronomy&Leaf West
松野 美里 Misato Matsuno

2018年入社。東日本原料本部原料部に配属。葉たばこ耕作の基礎を学ぶ傍ら、農家実習を行う。2020年に西日本原料本部南九州原料部、2022年からAgronomy&Leaf West(旧:西日本原料本部 原料部)所属。リーフマネージャーとしてフィールドと葉たばこ鑑定の仕事に加えて、農家さんとの契約やマネジメント業務も担当。

※2022年以前の配属先部署・チーム名については、組織改編により現在の名称と異なります。

Topics

  • 論よりフィーリングで、JT
  • 農家の思いを肌で感じた実習
  • 品種改良の普及に汗を流す
  • リーフを極めるか、未知の世界に行くか

論よりフィーリングで、JT

学生時代は農学部で、食べることが好きだったこともあり、食品会社や種苗会社を志向していました。JTを知ったのは、大学内の就活セミナーでブースがあり、たまたま採用担当の方に、農学部だったら原料部という部署があると言われたのがきっかけです。JTがたばこの会社というのは知っていたのですが、どのような仕事があるかは全く認識していませんでした。自然が好きだったので、フィールドに関わる仕事もあると聞いて興味をもち、軽い気持ちで受けてみたんです。

そうしたら採用担当の方と会って話すうちにどんどんJTの優先順位が上がっていきました。就活の面接にありがちな志望動機や価値観の軸みたいな話が一切なく、趣味などの何気ない会話やフラットなコミュニケーションがとても心地よく、好印象を抱きました。ありのままの自分を評価していただいたのもうれしかった。畑や自然が好きで、論理的なものよりフィーリングに重きを置く私にとって、社員の方々に感じた心地よさは大きな決め手でした。人、植物、畑、自然、好きなものに関われる仕事という点も好奇心を刺激されました。

笑顔でインタビューに答える松野さんの写真

農家の思いを肌で感じた実習

入社したのは2018年。九州から出たことがなかった私が、とにかく九州を出たいと希望したら、配属先は岩手になりました。最初の1年は葉たばこ耕作の基礎を学ぶ期間。先輩について様々な業務の基礎を教わる傍らで、農家実習がありました。特定の農家さんを定期的に訪問して作業を手伝い、葉たばこの耕作を実践で学びます。朝から晩まで一緒に汗を流して、夏までの半年間、葉たばこ耕作の流れを身体で覚えるわけです。

葉たばこって、植物の中でも成長がすごく、1、2mmの小さな種が2メートルほどの高さにまで伸びるんです。見るたびに大きくなって、あっという間に私の身長を追い抜いていく。その間、農家さんは大切に、まるでわが子のように育てていきます。そんな想いを肌で感じながら、たくさんの時間を一緒に過ごしているなかで、いろんなことを話すようになり、絆が結ばれていきました。収穫と乾燥が終わった後は、JTによる葉たばこの買い入れが行われます。その時、農家さんがすごく緊張しているのが伝わりました。この買い入れで1年間の収入が決まる。そんな場面なんですね。すべてが終わって、農家さんが涙を流してお礼を言ってくださる。その姿を見たら私も涙ぐんでしまいました。こんなにも大変な思いで葉たばこを育てていたのだと。この農家さんの想いを決して無駄にしてはならないと、強く思いました。

葉たばこの写真

品種改良の普及に汗を流す

岩手で2年間勤務した後、3年目に九州の宮崎に赴任して2年、そして今年の4月から現在の熊本に着任しました。現在は、リーフマネージャーとしてフィールドと葉たばこ鑑定の仕事に加えて、農家さんとの契約やマネジメント業務も担当するようになっています。入社当時は、リーフ職という名で仕事もフィールドと葉たばこ鑑定に特化していたのですが、現在はリーフマネージャーと呼び名が変わり職域も広がっています。

そのほかに、今、私が担当しているのは新品種試験業務です。葉たばこの品種改良によって、農家さんの労働負担を軽減させるという取り組みで、品種改良までをR&Dが、実際に畑に導入するまでを我々原料部門が担当しています。通常の葉たばこは、葉の付け根からわき芽という不要な芽がたくさん出てきます。葉に養分をより多く行きわたらせるために、わき芽をとらなければならないのですが、農家さんにとっては無駄な作業です。これを品種改良によって、わき芽を極力少なくするわけです。品種改良はすでに成功していて、今は実際の畑で栽培できるかも含めて普及する段階にきています。農家さんも面倒な作業が大幅に軽減されるとあってとても協力的。1年目の農家実習で大変な思いで葉たばこを育てていることを身に染みて感じていたので、少しでも作業をラクにしてあげたい。それが大きなモチベーションになっています。

葉たばこを運ぶ松野さんの写真

リーフを極めるか、
未知の世界に行くか

農家さんと向き合う中で、様々なアドバイスを求められます。「最近、たばこの葉に病気が増えたけどどうしたらいい?」そんな問いにいい加減に答えるわけにはいきません。農家さんにとって、私たちは一応先生のような存在でもあるんです。どんなに若くてもJTの作業服を着たら、1年目であろうと5年目であろうと、JTを代表してアドバイスすることになる。だから、自分で勉強したり先輩に聞いたりの毎日です。JTで働いてわかったのは、私は目の前に人がいないとモチベーションが湧かないということ。人がいて、自然があり、植物が繁る。その数値化されないところに魅力を感じる。決して数値化できない曖昧さの中で、試行錯誤しながら人のために頑張るのが好きです。

これからの目標は、海外の産地を見たいという気持ちが強いです。世界屈指の産地であるブラジル、ザンビアに行ってみたいですね。葉たばこのつくり方も日本とは全然違うと聞くので経験したい。現在の部署以外だったら、人事部も興味があります。JTは様々なバックグラウンドをもつ方がたくさんいて、しかも多種多様な業務があります。せっかく大きな会社にいるのだから、もっと知らない世界を覗いてみたい気持ちもある。スペシャリストとしてリーフを極めるか、会社全体を見るような未知の世界に飛び込むか。悩ましいですが、JTにはそれだけ可能性があるということです。

JT Recruit