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エンジニアリングの面白みと、新たな戦略で、製造グループを創っていく。

エンジニアリングの面白みと、新たな戦略で、製造グループを創っていく。

Profile プロフィール

2011年入社
製造グループ 製造部 戦略チーム
住吉 洸介 Kosuke Sumiyoshi

2011年入社。製造グループ北関東工場の原料加工担当に配属となり、新規設備の導入や生産性向上などのプロジェクトに参画。その後、工場・本社の技術部を経験し、2017年JTIトリアーへ出向。現在は、製造グループ戦略チームに在籍。

所属は2020年1月時点

Summary この記事のまとめ

製造グループは大きく分けて、以下の2つの役割を持っている。

  • 1.お客様に信頼される高品質なたばこ造りの追及
  • 2.新製品を製造するためのコア技術の確立および、製造工程開発と安定稼働の早期実現

「製造」というひとつの単語の中には、必要な資材の調達、市場へ適切に製品を届けるための製造計画、未来への投資につなげるコスト管理など様々な業務が含まれている。 その中でも、最新技術の探索をし、最適な生産機械・設備を追求していくエンジニアリングの可能性に魅了された住吉洸介は、自分の可能性を広げつつ、新たな製造グループを創っていこうとしている。

Topics

  • かっこいい。それが原動力
  • 憧れの姿に向かって突き進んだ7年
  • 考え方が変わったJTI
  • 新たな未来へ向かって
エンジニアリングの面白みと、新たな戦略で、製造グループを創っていく。

かっこいい。それが原動力

紙巻たばこは、1台の機械で1分間に約2万本生産されます。小さなミスでも、損失は膨大になります。また、たばこは直接口に触れるものなので、香りや味わいをはじめとする品質には徹底的なこだわりがあります。たばこの種類によって使う原料も当然異なりますし、製造現場では、ほんとうに気の緩みが許されません。

近年は紙巻たばこの製造に加え、プルーム・テックのような新たな形態の製品の製造にも乗り出しています。これまでとは根本的に異なるものづくり。まだ世にないものをつくる。安定的に高品質で量産する。難しいことも多いです。

学生時代、農学部で魚の病気を勉強していた私からすると、工場設備といった分野は門外漢。それにもかかわらず、入社後すぐに新しい製造工程を導入する大規模プロジェクトのメンバーに。最初は分からないことだらけで、教えてください、と先輩に質問をしてばかりでした。そんな時に、忙しい中でもちゃんと教えてくれる人がいた。エンジニアリングの面白みを教えてもらい、背中を追いかけたくなる先輩に出会えました。あんな風にかっこよくなりたい、そんな思いが原動力でした。

エンジニアリングの面白みと、新たな戦略で、製造グループを創っていく。

憧れの姿に向かって
突き進んだ7年

入社前は海外で働きたいと思ったことはなかったんです。最初に取り組んだプロジェクトは、JTIや海外のサプライヤーとの協業で原料(葉たばこ)加工に関するものでした。多くの外国人とともに、身振り手振りで何とかコミュニケーションをしながら、取り組むことになりました。そんな中、JTIでの設備の立ち上げ時の話を聞いたり、JTIで働いていたエンジニアリングの先輩たちの話を聞いて、自分もJTIで働いてみたいと強く思うようになりました。その後、JTIでの業務研修の機会を得ることができ、その思いをより一層加速する出会いがありました。憧れの人に出会ったんです。新規設備の立ち上げ時のトラブルへの対応は、時間をかければ誰でもできることかもしれませんが、彼は瞬時に対処法を考え、実行に移すべく関係者に指示を出していく。経験に裏打ちされた仮説・検証はもちろん、解決へ向け周囲の人を動かす力がある。自分もあんな風になりたい、彼と同じフィールドであるJTIのGlobal Engineeringで働いてみたいと強く思いました。

Global Engineeringで働くために何を身に着けておくべきか。現場での対応を通じて自身の仮説の精度を上げること、その一方でプロジェクトマネジメントとしての予算管理、進捗管理など、現場から少し離れた業務、色々なことを工場時代には経験させてもらいました。

エンジニアリングの面白みと、新たな戦略で、製造グループを創っていく。

考え方が変わったJTI

働き始めて7年。JTIへの赴任の話がありました。自分としてはタイミングが少し早いと感じましたが、同時にチャンスは逃せない、行くしかない!と思いました。

行く前には自分なりに思い描いていたパフォーマンスがあったんです。プロジェクトの全体像を俯瞰して見ることができる。その中で自分が何をするべきかわかり、実行する。そのための経験を日本でしてきた、という自負があった。でもその思い描いていたような自分の姿はありませんでした。いわゆる挫折というのでしょうか、最初の半年はつらかったですね。

けれど、できないことに気を取られていても仕方ない、とそこからは目標を修正しました。日本にいるときは、“自分ができないことをできるようにすること”がステップアップだと思っていましたが、できないことをできるようになるとか、そんなことを言っている場合じゃないんです。今自分が知っていることを最大限活かして “できることを何でもやって成果を出しプロジェクトを進めていくこと”が大事なんだと気が付きました。自分が全てを知ることはできないし、できなくてもいい。自分が様々な情報を集め、誰が何を知っているのかを把握し、その人達を繋げていく。とにかくチームで前に進んでいくことが大切、ということを学びました。

新たな未来へ向かって

JTIで働く、という一つの目標を達成して、今はまた見えるものが変わってきました。どんな仕事にも数値はつきものですよね。エンジニアリングにもいろいろな数値が必要です。処理の条件一つと向き合い、その後の工程の影響やその製品・処理には何が求められているのか、それらを理解しながら、数値に落としこんでいく。分かりやすくいうと、処理や工程という大きな単位からブレイクダウンして要素・技術へと分解し、数値へ変換していく、そして、その数値を達成できる設備を設計する。一つ一つの数値には理由や意味がある、その数値にこだわり、積み重ねていくことが製造工程、さらには会社を成り立たせているということをエンジニアリングの業務を通じて学びました。そして、エンジニアリングの面白さと魅力、そして影響の大きさを知り、その力を活かすためには、全体を俯瞰した戦略や戦術が大切であると思うようになりました。今は、製造全体の戦略を担う立場になったので、これからは視座を高め、製造グループの未来を創っていきたいですね。

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