法務 部門紹介
仕事内容を紹介します。


お客様によりよい「価値」を、様々な部門と協力して提供
法務系スタッフに求められる素養
JTでは、JTグループの多様な力を結集するにあたり、多様な文化や環境下の業務に対応できるよう、論理的思考に裏打ちされた戦略的かつ付加価値のある提言をタイムリーに行うことのできる人財の育成を目指しています。
そのためには、専門知識のみならず、相手のニーズを的確に捉えるために情報収集し整理する、問題の本質を明らかにするためにとことん考える、責任感を持って最後まで取組む、健全な倫理観を持つなど、企業人としての大切な素養が必要となります。
法律を学ぶことは、これらの素養を身につけるために有効な手段の一つですが、やはり土台となるのは法的知識だけでなく、「見る・聞く・知る」、「考える」、「答える・応える」、「伝える」といったシンプルで地道な作業です。以下、法務部門の業務を例に説明しますが、これらは、全ての仕事において同様に求められるものです。
法務部門人財に期待されるもの

法務系スタッフのキャリアの考え方
自らの殻に閉じこもることなく、あらゆる事象・分野・領域・世界に対する好奇心を持ち、法曹・企業内法務という枠に捉われずに可能性を広げたい・チャレンジしたいと考えている方のご応募をお待ちしております。
JTにおける法務系スタッフとそのキャリアの考え方
法務系スタッフ採用募集要項の必要条件を満たす皆さんの強みは、論理的思考能力の鍛錬・幅広い分野の勉強経験という固有のバックグラウンドと、そこから得たリーガルマインドだと考えています。
入社後はその強みを活かして、多角的視点で本質を捉え、課題を抽出し、解決するビジネススキルやマインドを身に着け、発揮していただくことを期待します(リーガルマインドに加えてこのようなビジネススキル・マインドを有する総合職社員のことをJTでは“法務系スタッフ”と表現しています)。そして法務系スタッフとしての経験を軸として、どの部門でも活躍できるビジネスパーソンとして成長し、活躍の場を広げていっていただきたいと考えております。
また、法務系スタッフの能力は、必ずしも司法試験の合否や法曹資格の有無によって一律に判断できるものではないと考えています。採用にあたり司法試験の合否を一切問わないこと、インハウスローヤーでの採用ではないこと、また採用後資格手当等の措置をとっていないことはこの考え方に基づきます。
法務部門紹介
法務部門以外の経験の具体的な部署
R&D / 工場 / 営業 / (転職前)法律事務所 / 監査役室 / 医薬事業部 / JT International / 知的財産 / 人事部 / 食品事業部 / 医薬事業部
現在の主な業務
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経営法務チーム
会社法・コーポレートガバナンス領域
- 株主総会運営支援
- 取締役会運営支援
- 投資、企業買収、法規制、訴訟等各種案件に対する法的支援
- 各種開示物のレビュー
- 組織・子会社再編
- 内部統制
- インサイダー取引防止業務
- 等
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事業法務チーム
事業部領域
- 契約書ドラフト・レビュー
- 投資、企業買収、法規制、訴訟等各種案件に対する法的支援
- 事業スキームの検討
- 意思決定支援
- 等
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特許法務・商標著作権チーム
(総括担当)部の総括業務、知的財産
- 部内人事・採用・労務等
- 部内システム管理
- PC周りの調整
- 請求書処理
- 特許・意匠・商標関係(調査・管理・トラブル対応)
- 組織開発
- 等
Q&A
- 法務職採用ということですか?
- 法務系スタッフ採用も、総合職採用の一つです。
- 採用にあたって、法務系スタッフ採用の応募者に期待することは何ですか?
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「JTで働く人とその仕事>法務部門・社員紹介」「役員メッセージ」をご参照ください。
- 司法試験に合格した場合、インハウスローヤー(企業内弁護士)としての採用になりますか?また、資格手当等の優遇はありますか?
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インハウスローヤーとしての採用ではなく、総合職採用となります。また、法曹資格による資格手当等の措置もありません。
なお、司法試験合格者、弁護士資格保有者は在籍しておりますが、資格に基づく人事配置は行われておりません。
- 司法試験に合格した場合、採用後に司法修習には行けますか?
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採用にあたっては、司法修習を受けずに就業していただくことが条件となります。
また、採用後に司法修習を受けていただくということもありません。
なお、採用条件については募集要項をご参照ください。
- 司法試験の合否は採用に影響しますか?
- 全く影響しません。
- 入社後想定されるキャリアとしてどのようなものがありますか?
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当社の法務部門における業務経験を積んだ社員の多くが、今も様々な部門で活躍しております。
法務系スタッフのキャリア例については「キャリア図鑑」をご参照ください。
- 入社後の人財育成・研修制度について教えてください。
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「キャリアディベロップメントとは」に詳細を記載しております。
- JTにおいて、会社が法務部門に期待する役割は何ですか?
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一言で言えば、法的思考に裏打ちされた戦略的かつ付加価値のある提言をタイムリーに行い、経営や事業部門の意思決定をサポートすることが、法務部門の使命です。
法務部門の具体的な業務内容例については「JTで働く人とその仕事>法務部門・社員紹介」をご参照ください。
- 過去の法務系スタッフ採用実績について教えてください。
- 当社法務部では2008年度より法務系スタッフ採用活動を開始し、現在まで十数名を採用しました。

