キャリア図鑑

事業理解を深め、
ファイナンスのプロフェッショナルへ
入社7年目

スタッフ職(ファイナンス)として入社、工場にて原価管理業務を経た後、事業を様々な視点で見たいという想いから、役員秘書チームへ異動。現在はMarket Financeにて利益管理に係る業務従事。

キャリアマップ

CAREER MAP
3年勤務
入社
工場 原価管理部に配属
製造原価の算定や工場予算を含めた財務管理、加えて予算実績管理システムの導入を担当。
拠点活動を計数的な観点から総括する経験を通じて、工場内の業務理解を深める。今後は、たばこ事業をさまざまな視点から捉え、広い視野で仕事をしていきたいという想いから、自組織以外への異動を希望する。
次のキャリアの選択肢
  • たばこ事業の中核を担う部署(戦略立案事業管理プロセスを学べる等)
2年勤務
最初のキャリアチェンジ
Country P&C にて役員秘書担当
秘書担当として、執行役員が高品質な意思決定ができるよう種々のサポートを実施。
※たばこ事業の人事業務を担当する部署
短期・中期・長期にわたるプランニングサイクルやさまざまなステークホルダーを理解することで視野が広がり、社内の各部署の業務内容に対する理解が深まるとともに、今後さらにファイナンスの専門性に磨きをかけ、事業や会社を数字の面から俯瞰して見て、事業成長に貢献したいと思うように。
現在
Market Finance 利益管理担当
利益管理を担当し、利益計画および達成見通しのモニタリングを実施。数字の裏側にある事業の動きを的確に捉えるため、社内関係者と密接にコミュニケーションをとり、実際に何が起きているのか、また今後どういった事が起こりそうなのかを把握し、トップマネジメントや事業部門の意思決定をファイナンスの観点からサポート。
各部門との連携強化を積極的に実施したことで業務理解がより深まり、多角的な視点からのアプローチができるようになる。役員秘書としての経験を通じて広げた視野を、ファイナンス業務に落とし込み、会社全体の戦略的な視点を持った分析・管理を行っていきたい。
これからJTで
挑戦していきたいこと
ファイナンス業務は、単に数字と向き合うだけでなく、社内外関係者との協業が必要な業務や、自身の思いを人に伝えて動いてもらう場面が多い。そのため、今後はどんな業務にも挑戦し、その経験をファイナンス業務に反映させることで、ゆくゆくはファイナンス領域のプロフェッショナルとして成長し、事業成長に貢献していきたいと思う。