

花束のお花一本一本の魅力を知ってもらいたくて、選手たち一人ひとりを4コママンガにしちゃいました。
さあ、個性豊かなお花たちをお楽しみください!
昨シーズン大好評だったマーヴェラス公式4コママンガ「お花図鑑」。
Twitter投票で1位に選ばれた芥川愛加選手の4コママンガのストーリーを基に、
個性豊かな18人のお花たちが登場するアニメが完成しました!
夜の町を中心に事件が発生。各選手が事件に巻き込まれる中、どんな状況でも喋り出したら止まらない芥川選手に注目!
ぜひ、ご覧ください!


- 一輪目
- 芥川愛加
- Aika Akutagawa


- 解 説
- アイカは喋り出したら止まらない。たとえ目の前で友人が怪物に変身しようとも止まらない。
相手が吉原監督じゃない限り止まらない。
- アニメ化の
ポイント - アイカの「キャー」はなかなか聴けない貴重な音源になるだろう。
そして「すごいのが」何なのか明かされるかどうかが気になるところ。

- 二輪目
- 林 琴奈
- Kotona Hayashi


- 解 説
- 読者は2コマ目までリンが隣の女性に話しかけていると思ったことだろう。
同様に、普段「え?これ私に話しかけてる??」と惑わされるチームメイト続出。
- アニメ化の
ポイント - おそらく女子では最多のセリフ量。リンの声優としての力量が問われるが、
一人で喋るであろうリンをちゃんとディレクションできるのか、アニメ監督の力量も問われる。

- 三輪目
- 小川杏奈
- Anna Ogawa

- 解 説
- 誰もがつい甘えてしまうアンナお姉ちゃん。でもふと一瞬よぎる、生まれながらのお姉ちゃん
ゆえの宿命を背負った悲しみ、寂しさの瞬間を切り取った。
- アニメ化の
ポイント - 「しょうがないなぁ」という、相手への優しさと自分の運命に対する達観の境地をセリフに
出せるかがポイント。出せるまで「もう1テイク」とアニメ監督が甘えるだろう。

- 四輪目
- 橘井友香
- Yuka Kitsui


- 解 説
- あくまで「謎」を表現するためのフィクションだが、スタッフ内では「してそう」「いや絶対
してる」「してるの見た気がする」「してた」と、いつのまにかノンフィクション扱いに。
- アニメ化の
ポイント - この行為の目的や喜びのポイントを一切感じさせない、底なし沼のような映像になるだろう。
そこから聞こえるユカの息遣いが混乱と恐怖を呼び起こす。

- 五輪目
- 柴田真果
- Mika Shibata

- 解 説
- 待ち合わせの時間をLINE するときの文章にも妥協せず、送った時には待ち合わせの時間を
過ぎていたとも言われるミカ。いわんやサインをや。
- アニメ化の
ポイント - ミカがアフレコの自分の演技に満足いくかどうかがポイントだ。満足いかない出来に
ミカ本人が妥協せず、公開にこぎつけられない可能性も高い。

- 六輪目
- 田中瑞稀
- Mizuki Tanaka

- 解 説
- 普通「同じシチュエーション、同じ相手」への毒舌は珍しく、相手はかなりの大ダメージ。
「たまに」の表現としてその形をとったが、バレーもクレバーなミズキならあり得るか。
- アニメ化の
ポイント - やはり3コマ目のセリフの言い方がポイントになるだろう。ここはもう、ノーディレクション、
ありのままのミズキ見せるのよ。少しも寒くないわ。

- 七輪目
- 田中美咲
- Misaki Tanaka

- 解 説
- 「お金じゃない」と人は言う。カネも出すけど身体も出す。「せめて、せめてお名前を!」
「(無視)」そんな侠気溢れるミサキ姐さんの日常のひとコマを切り取ってみた。
- アニメ化の
ポイント - ミサキ姐さんの「まかせんしゃい」は、きっとあなたの耳に残り、あなたを支え続けるだろう。
しかしこのあと老体でバレーボールも「まかせんしゃい」できたのかが気になるところ。

- 八輪目
- ケオカラヤー・カムンタラー
- Kaewkalaya Kamulthala

- 解 説
- ハハ…ウフフ…手持ちのお金もなく異国の見知らぬ土地で一人。そんな、極細の心細さのとき
だって、ティップの妖精のような微笑みとフワフワ感は永久に不滅です。ウフフ…
- アニメ化の
ポイント - ポイントとなるのは、ティップのカタコトの日本語だろう。それがより一層の妖精っぽさ、
フワフワ感を醸し出すはずだ。ぜひ練習せず録音に来てもらいたい。

- 九輪目
- アンドレア・ドルーズ
- Andrea Drews

- 解 説
- アニーのスマイルを見たことがあっても、直接自分に向けられたことのある人は多くないのでは
ないだろうか。100万ドルじゃまだ安いです。
- アニメ化の
ポイント - アニメでの「スマイル」が果たしてどこまで実写に迫れるかを考えると無力感に打ちのめされる。
しかし負けると思われている試合にも果敢に挑むのがJT魂だ。

- 十輪目
- 目黒優佳
- Yuka Meguro

- 解 説
- 残念ながら皆さんにはユウカのカルテをご覧いただくことは(名前と生年月日以外)できない。
カルテには書かない可愛さも沢山あるのでぜひ触れていただきたい。
- アニメ化の
ポイント - アニメでは、長篇とまでは行かずとも、その「カルテには書かない」可愛さも
紹介できれば幸いである。

- 十一輪目
- 深萱知代
- Tomoyo Fukagaya

- 解 説
- もちろん会話だけでなくリンの一人喋りも拾うし、喋れないはずのアニーの英語も拾えば、
道に落ちているものも拾う。みなさんも見かけたらボケてみていただきたい。
- アニメ化の
ポイント - 京都出身のトモヨなので、本場の関西弁でのツッコミは必聴だろう。芝居のうまさによっては
長いノリツッコミに変更することも検討したい。

- 十二輪目
- 西川有喜
- Yuki Nishikawa

- 解 説
- 「そんなバカな」と思われるかもしれないが、実際、試合会場には相手チームと同じ
タイミングでは入らせないようにチームスタッフが張り付いているという。
- アニメ化の
ポイント - セリフといったセリフは無いが、息遣い、笑い、ハミング等でほわほわ感は出していける
だろう。問題はユキが他人について行かず録音現場に来られるかどうか。それがポイントだ。

- 十三輪目
- ヒックマン・ジャスティス
- Jahstice Hickman

- 解 説
- 自分が「イケメン!」と思ったら、それが壁のシミでも恋に落ちるという。できれば人間、
せめて生き物であってほしいというのがみんなの願いだが、本人が幸せならそれでいい。
- アニメ化の
ポイント - 2コマ目の「キャー!!」。最初見たとき「恐怖のキャー」に聞こえて、「正解」を知ってもう
一度見てみると確かに「黄色い叫び」であることがわかる、そんな「キャー!」を目指したい。

- 十四輪目
- 小幡真子
- Mako Kobata

- 解 説
- どんな場面、どんな相手にもおもしろトークを展開できるという。しかも吉原監督のご機嫌を
うかがっておもしろトークをしないこともできるという、さすがのキャプテン。
- アニメ化の
ポイント - 動画では、全部は使わないけど自然な繋がりになるようセリフの前後の言葉も録音しておく
「のりしろ」と呼ばれる部分がある。それ録ってて漫画みたいにならないよう気をつけたい。

- 十五輪目
- 山本美沙
- Misa Yamamoto

- 解 説
- アイドルのようにレッスンを受けて「歌って踊れる」のではなく、生まれながらのミサにとって
それらはそもそもワンセット。どんな歌でも踊ります。
- アニメ化の
ポイント - 他の選手のアニメにはない、本人の歌が聴けるのが大きなポイント。踊りのほうも、
最新のモーションキャプチャーを使って実際の本人の踊りをアニメ化したい。

- 十六輪目
- 神田さくら
- Sakura Kanda

- 解 説
- 周りの雰囲気を大切に、いつもニコニコしているサクラ。ゆえにその笑顔の裏には喜怒哀楽
すべての場合があるばかりか、時には結構な長文までが潜んでいるという。
- アニメ化の
ポイント - 様々な感情での「笑顔」。一見同じに見えながらも、30 分の1 秒単位のコマ送りにして、
なおかつ見る人が見ればわかる程度の微妙な違いを描き分けていきたい。

- 十七輪目
- 橋本梨紗
- Risa Hashimoto

- 解 説
- 漫画にある宇宙人を吉原監督に置き換えて想像してみてほしい。いかにリサがとにかく
明るいかがお分かりいただけるだろう。
- アニメ化の
ポイント - セリフのダメ出しに対して「ウケる?」では困ってしまう。ウケててもいいからとにかく
アニメ監督の指示にはしたがっていただきたいものだ。

- 十八輪目
- 籾井あき
- Aki Momii

- 解 説
- ギャルなのである。主な活動場所が体育館のため黒くないギャル。トスがうまいギャル。
外出時には高校の時の制服を着ているという噂もあるギャル。
- アニメ化の
ポイント - 動画スタッフは30?40 代の陰気な男性がほとんどなため、果たしてギャルと
コミュニケーションが取れるのか、と言うよりビビらず話せるかがポイントになるだろう。