大人たばこ養成講座

初級編 その011 お見合いでのお作法。

  • お相手の方が到着されるまでは一服しながら緊張をほぐすこと。ただし、リラックスしすぎないこと。
  • お相手の方が到着されたら、一旦たばこの火を消し、姿勢を正しつくり笑顔でお迎えすること。
  • 目の前のお相手がお見合い写真とちがいすぎると思ってもそれは腹におさめること。
  • 仲人さんのリードに、まずは身をまかせること。自分がこの場を仕切らないこと。
  • 途中、たばこが喫いたくなってもいきなり着火しないこと。喫ってもいい状況か洞察すること。
  • タイミングをみて、たばこ、よろしいですか?と関係各位に打診すること。
  • お見合いの席とはいえ自慢話に終始しないこと。かといって聞き役ばかりにもならないこと。
  • たばこの煙の行く先に配慮すること。たばこの煙とつまらぬ話でみんなをケムにまかないこと。
  • お食事タイムになったら、とりあえずたばこの火を消すこと。灰皿の上に、ちょこんと置かないこと。
  • ごちそうばかりにうつつを抜かさないこと。会話も同時に楽しむこと。
  • じゃ、あとはおふたりで、ごゆっくりという仲人さんの合図がでたら、慌てず自分のリードで盛り上げること。
  • その際は、たばこの持ち方、喫い方をたくみに演出し、たばこダンディズムを思う存分見せつけてあげること。
  • なんか意気投合しちゃったもんねーを実感しても、崩れすぎないこと。
  • そろそろお時間となったら名残をおしむように深く喫うこと。再会したい旨を匂わせること。
  • 礼儀正しさを貫く上でもたばこの火はきちんと消すこと。ただし、いい思い出は消さないこと。