この大会を、「最高の4日間」にするために――「ゴルフ日本シリーズJTカップ」への想い

歴史と伝統のメジャー大会「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。
大会に懸ける選手たちの想いは格別で、これまでも観客の心を打つ数々の劇的なシーンが生まれてきました。
JTは、この大会に長年に亘り、特別協賛という立場で携わり続けてきました。
担当者のこだわりも格別で、情報発信やイベントブースの運営も細部まで工夫を凝らしています。

読了目安時間約8分

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今年も始まる、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」!

 

毎年12月、東京よみうりカントリークラブ(東京都稲城市)で4日間にわたって開催される「ゴルフ日本シリーズJTカップ(以下、JTカップ)」。12月が近づくと、社内の雰囲気はすっかり “JTカップモード” に。でも実は、僕は施策に携わる従業員の話をじっくり聞いたことがありませんでした。あの国内最高峰の大会は、毎年どうやって開催されているんだろう?

 

そんなことを考えていたら、2025年のJTカップ開幕を前に、関係者にインタビューするチャンスが訪れました。大会の裏側や担当者の想いを、聞いてみたいと思います!

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歴史と伝統のメジャー大会に特別協賛

 

ゴルフ日本シリーズは1963年にスタートし、今年で62回目の開催を迎える歴史と伝統あるメジャー大会です。前年の優勝者やその年のツアー優勝者、賞金ランキングの上位者など、限られたトップ選手しか出場できない、国内男子ツアーの最終戦。どの選手も、「勝ちたい」という熱い気持ちをもって臨んでいます。JTは、ゴルフが生み出す感動を応援したいとの想いで、1998年から特別協賛社という立場で関わり、施策を担当する従業員も国内最高峰の大会を支えるべく、それぞれの仕事に向き合っています。

 

今回はそんなお二人、JT パブリックリレーション部の大橋一哉(おおはし かずや)さんと、JTグループ企業として各種サポート業務を行うJTクリエイティブサービスの、ウェブメディアチームに所属する中井 悟(なかい さとる)さんにお話を伺いました。

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年末の風物詩として、感動から生まれる「心の豊かさ」を届けたい

 
ゆうと: 今年もJTカップの季節になりました! そもそもこの大会に、なぜJTが関わっているんでしょうか?
 
大橋さん: JTカップは、数々のトップ選手がその年の集大成として参加するツアー最終戦。時には選手が感極まって涙することもある、ドラマの多い大会です。JTは、特別協賛社としてこの大会を長年応援しています。選手たちのドラマを通して、ゴルフファンの皆さんに心豊かな時間をお届けしたい、という想いで協賛を続けているんです。
 
ゆうと: 僕も毎年、心を動かされています……! JTカップの開催までの準備と当日の運営における大橋さん、中井さんの業務をそれぞれ教えてください。
 
大橋さん: 大会を通じてJTを身近に感じていただけるように意識しながら、JTカップ自体の魅力を高める企画の立案を行っています。具体的な業務としては、ウェブサイト制作やSNS、広告配信など各種メディアの全体統括と、大会当日にJTが設けている「JTココロテラス」の企画と運営。「JTココロテラス」とは、体験型のゲームコンテンツや選手と一緒に写真が撮れるフォトスポットが備わったイベントブースで、当日は協力会社と共に運営しています。大会終了後はすぐ振り返りを実施し、翌年に向けた企画を練り始めるため、おおよそ1年かけて準備を行っています。
 
中井さん: 私は、JTカップサイトの改修・運営やキャンペーンの企画といった、オンラインでのコミュニケーション施策全般を担当。中でも業務の中心になるのは、サイトの運営ですね。大橋さんが策定する施策の方向性と、前年のアクセスデータを踏まえ、サイトの使いやすさを改善していきます。ユーザーがストレスなく情報を得られて、JTカップに期待してもらうにはどんなサイトがよいのか……と思いを巡らせ、毎年リニューアルを行っているんです。
 
いつも頭を悩ませているのは、JTの想いをどれくらいの温度感で伝えるか。私たちとしてはぜひ伝えたいポイントではありますが、あまり押しつけがましいとユーザーは戸惑ってしまいますよね。想いを伝えるメッセージを動画にしたり、キャンペーンクイズのヒントにしてみたりと、JTが協賛する理由を楽しみながら知ってもらう方法を考えています。
 
ゆうと: 大橋さんと中井さん、お二人で連携しながら1年間かけて準備しているんですね。業務の中でお二人がこだわっていることは何ですか?
 
大橋さん: 来場者に「JTココロテラス」を楽しんでいただきながら、JTグループの活動にも触れてもらう、という点はこだわっていますね。例えば、東京よみうりカントリークラブの名物ホールで、これまで数々のドラマを生み出している18番ホールのグリーンを再現した、パッティングゲームのコーナーを展開するなど。これは行列になるほどの大変な好評をいただいています。
 
加えて、JTグループ内の取り組みに触れられるコンテンツにも注力。JTグループの加工食品事業を担うテーブルマークと協力し、テーブルマーク商品の試食などを行っています。中井さんのこだわりはいかがですか?
 
中井さん: 選手プロフィールからスコア速報まで、情報の質と量の充実がこだわりのポイントですね。他の大会のウェブサイトよりも選手情報などを充実させていますので、JTカップのウェブサイトならではの魅力といえるのではないでしょうか。ユーザーの期待に応えるために、選手のどんな情報を掲載するかについては毎年大橋さんと一緒に悩みます。でも、JTグループ内で連携しているからこそ、これだけじっくり考えられるのではないかと思います。
 
大橋さん: 中井さんとは毎年フラットに議論していますよね。長く続く大会だからこそ、毎年新しい要素を取り入れていく必要がありますが、議論の中でいいアイデアを提案してもらえるおかげで、毎年ファンの方に喜んでいただけるサイトをお届けできているかと思います。
 
ゆうと: 昨年は選手の得意なプレーや、注目ポイントが記載されていましたよね。その裏側に、こんな二人三脚があったとは知りませんでした。JTカップサイトをじっくり読み込むことで、今年はもっと楽しく観戦できそうです! ところで、業務の中でやりがいを感じたエピソードを教えてください。
 
大橋さん: 私が最初にJTカップを担当したのは、2023年の第60回記念大会。私もゴルフファンなので、蟬川泰果(せみかわ たいが)選手のウィニングパット(※)、そして歴代最年少優勝を間近で見られて感動しました。感極まる選手を目の当たりにした時は、1年間をかけて行った準備が報われたような気持ちになりましたね。選手にとっても1年の締めくくりの大会で、優勝した選手や賞金王になった選手が涙したり、やりきった顔でお互いをたたえ合ったりしている姿を見ると、この仕事をやっていてよかったと感じます。
※ウィニングパット……ゴルフの試合において、カップインすれば優勝が確定する、パターでの一打のこと
 
 
中井さん: 私自身はゴルフをやらないのですが、先入観がないからこそ、サイトを使いやすくする、という点で客観的に仕事にあたれていると考えています。そんな中でもやりがいを感じているのは、JTの協賛意義を伝える手段の一つでもある、プレゼントキャンペーンですね。JTの想いを応募者に伝えるためにページの構成を何度も考えたり、ユーザーを漠然と「ゴルフファン」と捉えるのではなく、JTカップサイトに訪れる方はどんな方が多いのかを分析して、ターゲット層や商品を検討したり……毎年工夫を凝らしています。JTカップサイトのユーザーはゴルフ歴が長い方が多いのですが、ゴルフ歴が浅い方にも知ってもらうためにあえてゴルフビギナー向けのクラブを選定し、たくさんの応募をいただいた時は、ニーズに応えられたかな、と達成感がありました。一方で、そのように戦略を立てて選定した商品が、意外と応募されないこともあります(笑)。
 
また、普段はキャンペーンの応募数など定量的な数値ばかり見ているので、実際に会場でキャンペーンの二次元コードを読み込んでいる方の姿を見た時は、リアルな実感を伴ってうれしさが込み上げてきました。
 
2024年大会にて、ウェブサイトやSNS掲載向けの写真を撮る中井さん
 
ゆうと: 大会の開催を通して、どのような「心の豊かさ」を届けたいと考えていますか?
 
中井さん: 年末の風物詩として長年開催されていて、人の心を打つ大会だからこそ、観戦してみたくなる情報を届けたいです。それがきっかけとなってJTカップを観戦し、毎年の年末に「家族と行ったな」「こんな名場面があったな」などと、JTカップでの豊かな体験を思い出してもらえるようになったらうれしいですね。
 
大橋さん: 全てのゴルフファンの方に、感動から生まれる「心の豊かさ」をお届けできればと考えています。そしてそれが、来場者や視聴者だけでなく、選手や関係者にも届いているとしたら、私たちとしてはこれ以上嬉しいことはありません。
 
ゆうと: JTカップを毎年楽しみにしているファンの皆さまへメッセージをお願いします!
 
中井さん: ファンの皆さんが、JTカップの大会情報を調べに訪れるのはウェブサイト。一人でも多くの方に期待感を持ってもらえるよう、分かりやすいサイトと魅力あるキャンペーンを展開していきます。現地での観戦が難しい方も楽しめるように、JTカップサイトではリアルタイム速報として臨場感ある情報をお届けしています。そちらもぜひチェックしてください!
 
大橋さん: 今年はどんなドラマが展開されるのか期待していただきつつ、ぜひ会場でトップ選手たちのスーパープレーを楽しんでほしいですね。プレー以外にも、楽しんでいただけるコンテンツを用意して、「JTココロテラス」でお待ちしています!
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まもなく開幕! たくさんの裏方たちが支えるドラマ

 

JTが特別協賛を始めてから、25年以上となるJTカップ。年末恒例のスポーツイベントとしてゴルフファンだけでなく多くの人々に親しまれていることや、現地に赴いて選手と共に感動の瞬間を体感することは、「心の豊かさ」の提供に確実につながっているな、と感じました。本年度の大会ももうすぐ開幕です。いったい今年はどんなドラマが生まれるのか? 熱い戦いを繰り広げるトップ選手だけではなく、大会を支えてくれる裏方の皆さんにも想いをはせながら観戦しようと思います!

profile

担当社員の
ひとことプロフィール

大橋一哉さん(左)。JT パプリックリレーション部。最近、心の豊かさを感じた瞬間は、小学生の子ども2人がゴルフに興味を持ち始め、3人並んで打ちっぱなしに行った時。スイングの様子や、いいショットが出た時のリアクションなど、一挙手一投足にかわいさを感じる。

中井 悟さん(右)。JTクリエイティブサービス ウェブメディアチーム。最近、心の豊かさを感じた瞬間は、高校時代からの友人たちとキャンプをした時。みんなでたき火を囲んでお酒を飲み、その後はそれぞれのテントに戻って一人の時間を過ごす “ソログルキャン” というスタイルがお気に入りだそう。

※プロフィール掲載内容は2025年7月の取材当時のものです

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