【探索】「夢中・没頭」の時間に呼吸はどのような役割を果たすのか――「REBOO」の体験を通じて見えてきた“嗅ぐ深呼吸”の可能性
2026/09/18

深呼吸サポートデバイス「ston(ストン)」や呼吸するスマートクッション「fufuly(フフリー)」を開発・販売するBREATHER株式会社は、深呼吸の重要性と可能性をさらに広めるべく、2026年4月から“嗅ぐ深呼吸”をコンセプトにしたアイテム「REBOO(リブー)」を発売し、発売から約3か月で累計販売本数10,000本(※1)を突破しました。
(※1)REBOO(全5フレーバー)の累計販売本数(2026年7月2日時点)
D-LABから生まれたBREATHERでは、「“深い呼吸”を通じて、心豊かな毎日を実現できるのではないか」という問いのもと、呼吸の価値を探索しています。今回のREBOOでは、「夢中・没頭」と呼吸との関係に着目し、eスポーツやアクションスポーツ、カルチャー、音楽、ドライブなどさまざまな領域で体験機会を設けながら、その可能性を探りました。
体験者からは、クリエイションや競技、趣味などに集中する場面で、気分転換や次の行動への切り替えにひと呼吸置くときに取り入れたいという声が寄せられています。こうした体験を重ねる中で、REBOOは、「何かに没頭し、夢中になりたい」と思う人が、日常のさまざまなシーンへと使い方を広げる新しい習慣として、その価値が広がる可能性が見えています。
“嗅ぐ深呼吸”の新習慣 REBOO

■ REBOO(リブー)とは
- ・「深い呼吸」で「夢中・没頭」へアクセスすることをコンセプトに開発されたアイテム。
- ・メンソールの清涼感をベースにした個性豊かな香りを楽しみながら深呼吸することで、日常の中で無意識になりがちな「呼吸」に意識を向ける。ポケットやバッグに入れて持ち歩けるコンパクトなサイズで、場所や時間を問わず、いつでも手軽に楽しめる。
- ・商品名の「REBOO」は、「REBOOT(再起動)」と「BOOST(高める)」を掛け合わせた造語。
- ・「鼻で嗅ぐ」ことで呼吸が自然と深まるタイの伝統的なヤードム(嗅ぎ薬)に着想を得た。
「夢中」の現場で、“嗅ぐ深呼吸”の新たな可能性を探る
今回の探索では、「夢中・没頭に入るきっかけ」に呼吸がどのように使われるのかに着目しました。
人が夢中になる時間は、領域によってその形が異なります。競技に集中する、身体を動かす、自然の中で過ごす、音楽やアートに没入するなど、それぞれの現場でREBOOを実際に体験してもらいました。REBOOの使われ方や価値がどのように広がっているのかを紹介します。
01|eスポーツ・ゲーム
「集中」と「切り替え」をサポート
eスポーツやゲームでは、一瞬の判断やプレーに意識を向けることが求められる一方、試合やプレーの合間には、次のゲームへ気持ちを切り替える時間も生まれます。こうした現場でREBOOを体験してもらったところ、「香りを嗅いで深呼吸することは、プレーに没頭するためだけでなく、一度気持ちをリセットし、次の挑戦へ切り替えることができた」などの声をいただきました。
02|アクションスポーツ
極限の集中を支えるリフレッシュ
スケートボードやBMXなどのアクションスポーツでは、コンマ数秒の判断やミリ単位のコントロールが求められます。そうした現場でREBOOを体験してもらい、練習の合間や競技前などに「嗅ぐ深呼吸」を提案しました。香りを嗅いで深呼吸することで感覚をリセットし、再び「夢中」へ切り替える体験は、高い集中状態で挑戦を続けるための新たなリフレッシュとして受け止められる場面が見られました。
03|アウトドア・ドライブ
「嗅ぐ深呼吸」で気分転換
キャンプやドライブ、DIY、クラフトなど、さまざまなシーンでREBOOを体験してもらいました。体験者からは「香りを嗅いでこんなに気分が変わるなんて新発見」「ドライブ中の気分転換にぴったり」「作業前の集中切り替えに良さそう」といった“嗅ぐ深呼吸”についての反応がありました。香りを嗅いで深呼吸するというシンプルな体験が、気分転換や行動の切り替えにつながることへの共感する声が寄せられました。
04|音楽・アート
没入の間をつなぐ新たなルーティン
音楽やアートを楽しむ時間には、作品や空間に深く入り込む没入の瞬間があります。一方で、ライブの転換時間や開演前、会場内の移動など、体験と体験の間にはさまざまな時間があります。体験者からは、「ライブの合間に気分を切り替えやすい」 「次のステージ前に整う感覚がある」といった声が寄せられました。没入する時間の前後や合間にひと呼吸置くことで、次の体験へ気持ちを切り替えるという使われ方も見られました。
05|カルチャー
香りを楽しむ体験へ
ゲーム性のあるコンテンツや参加型の企画を通じて、REBOOの体験を楽しんでもらいました。体験者からは「香りの強さと爽快感が印象的だった」「ゲームが楽しそうで立ち寄りました。香りも気に入ったので使ってみたいと思いました。」といった感想がありました。香りを楽しむ体験を入り口にして、REBOOの香りや爽快感への興味・共感につながる様子が見られました。
今回の探索と価値創造を通じて見えてきたこと
今回、eスポーツやアクションスポーツ、アウトドア、音楽・アートなど多様な現場でREBOOを体験していただく中で、呼吸は単に集中するためだけでなく、「夢中に入る前の準備」や「次の行動への切り替え」にも関わっている可能性が見えてきました。
また、競技や趣味といった特定の活動だけでなく、日常のさまざまな場面においても、香りと呼吸を組み合わせた体験が、自分自身を整える小さな習慣として受け入れられる兆しも見られました。
D-LABとBREATHERは今後も、人が夢中になる時間や、その時間と心の豊かさとの関係について探索を続けていきます。

■ BREATHERが拓く、呼吸の新たなる価値
REATHERは「呼吸を深く、楽しく、新しくする」体験を通じて、「呼吸市場」という未だない新しい市場の創造と「呼吸の価値」の浸透を目的に、2019年に創業。深い呼吸を日常に取り入れるきっかけをつくるため、深呼吸サポートデバイス「ston(ストン)」(2019年12月発売)、呼吸するスマートクッション「fufuly(フフリー)」(2023年10月発売)、“嗅ぐ深呼吸”アイテム「REBOO」(2026年4月発売)など、呼吸に着目した商品やサービスを展開。
BREATHER WEBサイト
■ D-LAB(ディーラボ)とは
2020年に発足したJTグループのコーポレートR&D組織です。「D-LAB」は「Delightful Moment Laboratory」の略称で、JTグループのPurposeである「心の豊かさを、もっと。」の実現に向け、長期的な視点でJTグループのまだ見ぬ「心の豊かさ」の研究・探索・創造に取り組んでいます。
活動の起点にあるのは、「心の豊かさとは何か」という問いであり、本質的な人間らしさに向き合いながら、「心の豊かさ」を実現する新たな価値を創り、かたちにし、社会へ届けていきます。その実現に向けて、大企業やスタートアップ、大学・研究機関、クリエイターなど多様なパートナーと協働しています。100件を超えるプロジェクトでは、日々、研究・探索・検証を重ねながら、人々が潜在的に求めている豊かさを実現する方法を探り、新たな価値の発見や事業・サービスの創造につなげています。また、社会や人々を取り巻く環境が変化し続ける中で、「心の豊かさ」への理解も常に問い直しながら活動しています。
D-LABは、JTグループが大切にしてきた「心の豊かさ」 という価値を数十年後の未来においても人々に届け続けるために、今後も多様な活動を行ってまいります。