“「プルーム・テック使用者」のたばこ関連疾患指標値は、「非喫煙者」の値に近い”
低温加熱型のたばこ用デバイス「プルーム・テック」に関する科学的な調査結果

2020/3/26

JTは、「プルーム・テック」について、たばこ葉を燃やさず燃焼による煙が発生しないことから、紙巻たばこの喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品として期待しており、「プルーム・テック」に関する科学的な調査・研究を実施し、取得した科学的なデータや知見等の成果について広くお知らせしています。その一環として、北里大学医学部附属 臨床研究センター 教授 熊谷雄治先生のご協力のもと、「プルーム・テック」を使用している方の「喫煙に関連する疾患との関係が報告されている生体指標」を調査しましたので、その結果をお知らせします。

【プルーム・テック使用者の生体影響に関する調査結果】

喫煙に関連する疾患(虚血性心疾患や慢性閉塞性肺疾患)との関係が報告されている生体指標値について、「プルーム・テック使用者のグループ」と、「紙巻たばこ喫煙者のグループ」、および「非喫煙者*のグループ」を比較しました。

この結果、測定した全ての生体指標について、「プルーム・テック使用者のグループ」の値は、「紙巻たばこ喫煙者のグループ」の値と顕著に異なっていることが分かりました。

また、「プルーム・テック使用者のグループ」の値は、「非喫煙者*のグループ」の値に近いことが示されました。

調査結果

調査概要

実施時期:2019年5月~9月 (報告書完成:2020年3月)

医療機関:医療法人社団信濃会 信濃坂クリニック(東京都)、医療法人平心会 OCROMクリニック(大阪府)

内容:プルーム・テック使用者259名の、喫煙に関連する疾患との関係が報告されている生体指標を、紙巻たばこ喫煙者100名、および非喫煙者(たばこ製品およびニコチン含有製品を、使用した経験がない者)100名を対照とし、調査しました。なお、本調査は、医療機関の倫理審査委員会にて実施に対する承認を得た上で、医療機関により実施されました。

外部医学専門家:北里大学医学部附属 臨床研究センター教授 熊谷 雄治氏(専門:臨床薬理学)

調査項目:紙巻たばこの喫煙に関連する疾患との関係が報告されている、以下の7種の生体指標

白血球数* sICAM-1*※1) HDLコレステロール* 8-epi-PGF2α*※2)
11-DHTXB2*※3) 2,3-d-TXB2*※4) %FEV1**※5)

*    心筋梗塞等の虚血性心疾患との関係が報告されている生体指標
**   肺気腫等の慢性閉塞性肺疾患との関係が報告されている生体指標
※1) Soluble intercellular adhesion molecule-1, ※2) 8-epi-prostaglandin F2 alpha,
※3) 11-dehydro-thromboxane B2, ※4) 2,3-dinor thromboxane B2,
※5)  Percent predicted forced expiratory volume in one second

本調査結果から、「プルーム・テック」を使用している方の喫煙に関連する疾患との関係が報告されている生体指標値は、紙巻たばこ喫煙者の生体指標値と顕著に異なり、非喫煙者の生体指標値に近いことが示されました。本調査結果は、「プルーム・テック」の使用により、紙巻たばこの喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性を示しているとJTは考えます。
今後も、加熱式たばこのリスク低減可能性を評価するための様々な調査の実施と、取得した科学的なデータや知見等の成果について広くお知らせしてまいります。

「JTサイエンス」では、リスク低減製品※6)やニコチンに関する一般的な解説のほかに、JTグループの研究開発に対する姿勢や研究開発体制を紹介しています。
また、JTグループが公開した科学論文や、対外発表資料をアーカイブしており、情報は随時更新しています。

※6) 紙巻たばこの喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品

JTサイエンス

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