性差に基づく健康課題への支援策「Wellness Advance」を新たに導入

2025/11/12

日本たばこ産業株式会社(JT)は、2025年10月1日(水)に性差に基づく健康課題(「月経随伴症状」「更年期障害」「妊孕性の低下」「性別特有のがん」)への新たな支援策として「Wellness Advance」(ウェルネス アドバンス)を導入しました。

JTはこれまで、育児・介護制度の整備や職場環境の改善を通じて「仕事と家庭の両立」を支援してきました。一方で、性差に基づく健康課題への関心の高まりや晩婚・晩産化に伴う不妊治療のニーズ拡大など、働く従業員を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした健康課題は、従業員の就労やキャリア形成に影響を及ぼし、仕事との両立に困難を抱える要因となることがあります。

JTはこのような変化を、従業員一人ひとりが健やかに働き、安心してキャリアを築ける環境を実現するうえでの重要な課題と捉えています。そのため、性差に基づく健康課題に対する正しい理解を深め、互いを思いやる職場風土を醸成することを重視し、従業員が学び・考えるための啓発の機会を提供するとともに、性差に基づく健康課題に直面する従業員一人ひとりが、自身の身体に向き合いながら、自分らしく働き続けられる環境を実現するため、「Wellness Advance」を導入しました。

■「Wellness Advance」 概要

「Wellness Advance」は、月経随伴症状、更年期障害、妊孕性の低下、性別特有のがんといった健康課題に直面する従業員に対し、性別やライフステージにかかわらず、従業員一人ひとりが健やかに働き、長期的にキャリアを築けるよう支援する施策です。
JTは、これらの健康課題を「個人の問題」ではなく「組織として支援すべきテーマ」と捉え、健康課題に対する正しい理解を深め、互いを思いやることができる風土の醸成に取り組むとともに、働き方や経済的支援費用補助に関する制度を整備してまいります。
そのような中、本制度導入後に実施した生理痛体験会や、男性更年期トークセッションに参加した従業員からは、「自分が体験したことで、相手の痛みや気持ちを想像できるようになった」や「会社として取り組むことで従業員にとって他者を理解する良いきっかけとなった」などの声が寄せられました。

今後もJTは、多様な人財が継続的に活躍可能な環境づくりを進め、将来にわたる事業競争力の強化と持続的成長を実現していきます。

■「Wellness Advance」 制度概要

■「Wellness Advance」 認知向上に向けた取組み

<生理痛体験会の様子>
<コンセプト動画のイメージ>