社長メッセージ

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
代表取締役社長の筒井岳彦です。

2025年度の実績につきましては、地政学リスクの顕在化、物価高騰等の影響を受けながらも、これまで行ってきた成⻑に資する戦略的な事業投資の成果に後押しされ、売上収益から当期利益に⾄る各指標*1において極めて力強い成⻑を達成し、いずれも過去最高を記録いたしました。
これを受け、2025年度の1株当たり年間配当金は第3四半期決算でお示しした通り、234円といたします。

当社グループは、常に未来を展望し前進し続けてきた歴史があり、私自身もその歩みの中で、多くの変革と成⻑を共にしてきました。これまで推進してきた成⻑戦略、また強化された事業基盤を引き継ぎ、グループを更なる高みに発展させるべく、舵取りを担っていくことが私の役割であり、これからもJT Group Purpose及び「4Sモデル」に基づいた経営を実践し、中長期に亘る持続的な利益成長を通じた企業価値の更なる向上を実現してまいります。

そのためには、私自身が先頭に⽴ち、既存の強みを強化しつつ、RRP*2を未来の強みへ発展させるとともに、D-LABを通じた⻑期も同時に展望してまいります。短・中・⻑期、それぞれの時間軸において、成⻑投資を惜しまず実行し、短・中期の業績にもコミットいたします。
加えて、⽬まぐるしく変化する経営環境の中において、スピード感をもって主体的に変化していくことが肝要と考えており、JTグループの組織基盤の⼀層の強化に⼒を注いでまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

(注)

  1. 医薬事業を除いた継続事業ベースの売上収益・調整後営業利益・営業利益・親会社の所有者に帰属する当期利益。調整後営業利益は、営業利益+買収に伴い生じた無形資産に係る償却費+調整項目(収益及び費用)。なお、調整項目(収益及び費用)はのれんの減損損失±リストラクチャリング収益及び費用等
  2. Reduced-Risk Products (RRP)は、喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品。当社製品ポートフォリオにおけるHeated Products/Infused Tobacco/E-Vapor/Modern Oral/Traditional Oral等が含まれる