ひろえば街が好きになる運動

× 野口健

アルピニスト・野口健さんと2006年から行っているコラボ活動の一部を、活動報告レポートとしてご紹介します。

第63回 金沢百万石まつり

2014年6月7日

街が汚いと人の心も表情もすさみがち…。自分たちの街は自分たちできれいに!

■“ひろ街”当日の様子
石川県で行われた北陸地方最大級の祭事『金沢百万石まつり』で“ひろ街”が同時開催され、野口健さんも参加されました。
午前中には“ひろ街 環境トークショー”で、自身の清掃活動の体験を交えつつ、“ひろ街”の趣旨について語られた野口さんは、
午後には出発式に参加。地元の参加者やボランティアの方々とともに街に繰り出され、皆と一緒に熱心に清掃活動を行われていました。
■ 野口健さんのコメント
僕は登山家なので、最初は山でゴミひろいをしていました。そのきっかけは、エベレストがゴミであふれていたことと、当時は日本の登山隊によるゴミの投棄が多くて、他国の登山隊から“日本人のマナー”について指摘を受けたからなんですよ。だから、ゴミについても、マナーについても随分と考えましたね。
今では山も含め、日本全国のさまざまな地に行きますが、山がきれいなところは麓もやはりきれいで、人の表情も生き生きとしている! これは逆もしかり。街が汚いと、人の表情は暗く、すさみがちに見えてしまいます。そういった意味でも、自分たちの住んでいる街をきれいにすることは、とても大切なことなんですね。今回、ここ金沢市にお邪魔しましたが、街はとてもきれいで、ゴミも少なかった。ですから、皆さんが明るく闊達なのも、自然と納得できたんですよ。
僕が“ひろ街”こと『ひろえば街が好きになる運動』の活動の趣旨に共感を覚え、参加させてもらってから、今年で8年目になります。“自分たちの街は自分たちできれいにしよう!”という気持ちは、とても大切。今年も今後も皆さんと一緒に、この気持ちを胸に“ひろ街”していきますよ!