ひろえば街が好きになる運動

× 野口健

アルピニスト・野口健さんと2006年から行っているコラボ活動の一部を、活動報告レポートとしてご紹介します。

第44回 尼崎市民まつり

2015年10月11日

“ひろ街”を通じてきれいになった自分の街を好きになってもらいたいですね

■“ひろ街”当日の様子
尼崎市制99周年を記念しての開催となった、44回目の「尼崎市民まつり」で“ひろ街”が同時開催され、野口健さんも参加されました。
午前中に行われたトークショーでは、街並みをきれいに保つことの大切さを語りつつ、“ひろ街”の活動趣旨を語った野口さん。午後には、一般の参加者やボランティアの方々と共に一斉清掃に参加。自ら先頭に立ち、参加された方にゴミひろいのアドバイスをしながら、街のゴミを一掃していきました。
■ 野口健さんのコメント
僕が清掃活動をしようと志したのは、他国の登山家から「日本人は山を汚し過ぎだ」と言われたからです。自分一人が何か言われたのだったら僕も聞き流したかもしれませんが、“日本人はダメだ”という感じで言われるのは我慢できなかった。だから僕の清掃活動は、「環境問題」を考えて始めたというものではなく、“日本人の僕がゴミを持ち帰れば文句もないだろう”といった気持ちからのスタートでした。
しかし、こうして清掃活動を続け、『ひろえば街が好きになる』活動の趣旨にも賛同し、参加するようになって、山や街をきれいに保つことがいかに大切なのかを実感しています。ゴミが落ちているようなところには、マイナスの空気が自然とたまってくるものです。“ひろ街”を通じて一緒に街をきれいにしていき、皆さんには美しくなった自分の街をますます好きになっていってもらいたいですね。