ひろえば街が好きになる運動

× 野口健

アルピニスト・野口健さんと2006年から行っているコラボ活動の一部を、活動報告レポートとしてご紹介します。

第1回 おおいた食と暮らしの祭典

2016年10月9日

“日本一きれいなまち”を目指す大分市は、お洒落な街でもありました

■“ひろ街”当日の様子
大分市の秋の恒例行事「大分生活文化展」改め「おおいた食と暮らしの祭典」で、“ひろ街”が同時開催され、野口健さんも参加されました。
午前中には、野口さんと大分市の佐藤市長との公開対談を実施。「日本一きれいなまちづくり」を目指し、美化活動を推進している大分市の現況や、市長から“ゴミひろいのプロ”と称された野口さんのこれまでの経験など、終始和やかな雰囲気の中、さまざまな話題を語り合いました。
その後は一般の参加者や協働団体の皆さんとともに街に出て、一斉清掃に参加。物陰に隠れたゴミの見つけ方など参加者へのアドバイスも行いながら、自ら率先してゴミをひろっていきました。
■ 野口健さんのコメント
市長との対談でも伺っていた通り、大分の皆さんは普段から清掃活動に気を使っているようですので、今回は思っていたよりもゴミが少なかったですね。
大分市では2005年に行った「全市いっせいごみ拾い」でギネス記録となる14万7千人が参加し、1日で168.2トンものゴミが収集されたそうです。僕らが富士山の清掃で集めるゴミの量は1年間で85トンぐらいですから、これはすごいことです。こうした活動を通じて、市民の皆さんの美化意識が日々培われているのでしょうね。
活動中、商店街のいたるところにオリーブや花などが植えられているのを見ました。街中がこうした華やかな雰囲気になっていると、ポイすてなども自然になくなっていくのではないでしょうか。“日本一きれいなまち”を目指す大分市は、お洒落な街でもありました。