大人たばこ養成講座

初級編 その082 歌舞伎鑑賞のお作法。

  • [今回のひとこと]「外国人のTシャツに、二角形、とあった。」
  • 映画やドラマやCMなどでおなじみの役者さんを手がかりに、未知の世界を訪れてみること。
  • 喫煙場所をチェックすること。歌舞伎座なら、建物がかもし出すベテランの風格に感心すること。
  • 初心者は、やはりイヤホンガイドの力を借りること。使用時は、さりげなく耳の掃除をすること。
  • 何ひとつわからなくても、そのパフォーマンスに魅せられること。難しい芸術とは考えないこと。
  • 2階や3階では、手すりに物を置かないこと。身を乗り出し、足をすべらせ、自分で宙乗りしないこと。
  • かけ声で屋号を少し学ぶこと。役者と、役者を愛する人の共演を楽しむこと。
  • 暗転したからといって、ケータイを見ないこと。その光で暗転を明るくしないこと。
  • 幕間ごとに体を動かすこと。お弁当は揃えた膝をテーブルにして、ワクワクしながらいただくこと。
  • 幕間の一服は、必ず喫煙エリアで一すること。キセルを吸うマネは、構造が違うのでしないこと。
  • その際、煙の行方に配慮すること。やさしさを忘れない、当代きっての二枚目となること。
  • 劇的な眠気は、顔をしかめてガマンすること。芝居そっちのけで、夢を観賞しないこと。
  • 妖艶な女形には、一定の距離を保ちつつも、心を奪われてしまうこと。
  • 愛情、復しゅう、忠誠心。歌舞伎の中に、今も変わらぬ人の世を見ること。
  • たくさんの役者はもちろん、それよりたくさんのスタッフにも、拍手を送る大人であること。
  • 一服で区切りをつけて、立ち去ること。歌舞伎が好きになっても、かぶく役者のマネはしないこと。