大人たばこ養成講座

初級編 その102 深夜のお作法。

  • [今回のひとこと]「深夜の応援。アニマルにならないように。」
  • 待ちわびたスポーツイベントの期間は、大車輪で仕事を終わらせること。楽しいことは、夜にとっておくこと。
  • 仕事中、結果をうっかり見てしまわないこと。情報の荒波を華麗にすり抜けること。
  • 開会式は、自らも火を灯し、聖なる気持ちで臨むこと。意外と長いので集中力を切らさないこと。
  • 各競技のスケジュールを確認すること。大人は、夜のスタミナ配分を考えること。
  • テレビと声援のボリュームに気を使うこと。ご近所から、教育的指導を受けないこと。
  • 自国の選手はもちろんのこと、各国の美女アスリートも応援しちゃうこと。
  • 観戦中は水分補給を忘れないこと。夜中は、チップス等のスタミナ補給をほどほどにすること。
  • 注目の的、となる競技だけでなく、全競技に目を向けること。自分なりの注目選手を持つこと。
  • 勝者の涙、敗者の涙、どちらの意味も理解する人間であること。その涙で、心を洗うこと。
  • 興奮さめやらぬ時は、お風呂にざぶんと入ること。ただし、しぶきは立てないこと。
  • 眠気には、勝とうとしないこと。ソファで、そのまま寝てしまわないこと。
  • 観戦後は、テレビも、電気も、たばこの火も、きちんと消すこと。うっかりミスをしないこと。
  • スポーツバーで観戦するなら、イングリッシュパブを訪れ、かの地の空気も味わうこと。
  • 閉会式は、選手たちのリラックスムードを楽しむこと。一服しながら、一緒にリラックスすること。
  • 昼の眠気は、体を動かし、徐々に解消すること。早く世の中のリズムにシンクロすること。