「健康経営優良法人2020 ホワイト500」に4年連続で認定

2020/03/02

JTは、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2020(大規模法人部門、通称「ホワイト500」)」に認定されました。本制度が開始された2017年から4年連続の認定となります。

「健康経営優良法人2020ホワイト500」とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる大規模法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人を認定する制度です。

これまでも当社は、従業員の健康増進が企業の持続的成長に不可欠な要素であるとの認識のもと、従業員一人ひとりの心身がともに健康で、安心して仕事に専念できる環境整備に積極的に取り組んできました。
このたびの認定は、当社のこのような「健康経営」の取り組みが評価されたものと考えています。

今後も当社では、従業員の健康増進を重要な経営課題と位置づけて積極的に取り組んでまいります。

ホワイト500

JTの「健康経営」に関する主な取り組み

■ 働き方改革への取り組み
・ 社員のライフステージに合せて、社員自らが多様な働き方を選択できる環境を整備。
(テレワーク、フレックスタイム制、弾力勤務導入等)

■ 充実した健康支援体制
・ 経営トップ主導のもと、人事担当役員を統括責任者とした従業員の健康支援体制を構築。
・ 本社内に健康支援を推進する専門部署を設置するとともに、全国11か所に専門スタッフを配置し、全社員を対象に健康診断結果に関する面談を実施するなどきめ細かに対応。

■ 心身の健康増進に向けた取り組み
・ 全国の各事業所で様々な啓発イベントを展開するなど従業員の多様性を尊重する観点から、個々人のライフスタイルや価値観、嗜好に基づき、自分に合った自分らしい健康づくりができるよう、多様性に根差した健康支援を推進。

オフィスポ

オフィス内で従業員に
スポーツを楽しんでもらう
健康づくり活動「オフィスポ」を導入・展開

健康経営優良法人認定制度について

・「健康経営優良法人」とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度で、経済産業省が制度設計し、日本健康会議が認定。2017年から運用開始。

・本制度は、規模の大きい企業や医療法人を対象とした「大規模法人部門」および中小規模の企業や医療法人を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門に分け、それぞれの部門で「健康経営優良法人」を認定。

・認定にあたっては、経済産業省が各企業を対象に実施した「健康経営度調査(委託先:㈱日経リサーチ)」の調査結果を使用。

・これまで「健康経営優良法人(大規模法人部門)」全体を通称「ホワイト500」としていたが、(2019年は816社が認定)健康経営優良法人2020より、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」認定法人の中で、「健康経営度調査」結果の上位500法人のみを通称「ホワイト500」として認定。(今回当社が認定された)