加工食品事業

概要

加工食品事業がお届けしたいのは、おいしさ。…だけではありません。
私たちは、「うれしい食事」や「たのしい食卓」にこだわり、お客様の日々の暮らしを見つめながら、多くの仲間とともに食に関する様々な課題と向き合い、食を通じて、“心豊かなひととき”を生み出しつづけます。

食の安全に関わる私たちの調達方針は、原材料調達から製造委託まで、すべてのサプライヤーをカバーしています。また、製品や製造プロセスの環境負荷軽減についても、継続的に取り組んでいます。

加工食品事業のバリューチェーン*

加工食品事業のバリューチェーン

 

*

この図は、冷凍食品と常温食品のバリューチェーンを表したものです。私たちは、取引業者や契約工場に原材料を提供している農家などの原材料製造業者と直接取引を行っておりません。

加工食品事業のサステナビリティ戦略

加工食品事業では、「食事をうれしく、食卓をたのしく。」というPurposeのもと、事業運営しています。2019年に、以下の3つを注力分野として設定しています。注力分野の中で、更に具体的な8つの取り組み目標を掲げております。

注力分野 目指す姿
お客様の期待を上回る製品・サービスの提供 私たちは、品質と技術に拘った製品を通じてお客様ニーズに応え続け、満足と信頼を獲得します。
人財への投資 私たちは、従業員が安心して働ける職場づくりに取り組むとともに、企業価値の向上に寄与する人財の継続的な育成に努めます。
持続可能なサプライチェーンの構築 私たちは、環境・社会面でのリスク低減に取り組み、お客様に安全で安心いただける製品を継続的にお届けします。

8つの取り組み目標を通して、私たちはJTグループのサステナビリティ戦略に貢献します。JTグループのサステナビリティ戦略は、こちらをご覧ください。

人権の尊重
人財への投資
社会的責任の発揮
環境

事業を通じたサステナビリティへの取り組み

加工食品事業では、多様化するお客様の価値観や関心に寄り添い、誰もが食べたいものを自由においしく楽しめるよう、高付加価値製品の開発、提供に取り組んでおります。その取り組みの一環として、テーブルマーク株式会社では、特定の食材や成分を使わずに本格的な味わいが楽しめる、おいしさで選ぶフリー食「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」の提供に取り組んでおります。

ビヨンドフリー

 

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerはアドビシステムズ株式会社より無償配布されています。