お客様の期待を上回る製品・サービスの提供(RRP)

目指す姿

私たちは、品質、イノベーション、リスクの低減に注力し、お客様により多くの選択肢を提供します。

中期取り組み目標(KPI)

私たちは、率先してRRPカテゴリーにおいてお客様に幅広い選択肢を提供します。

進捗

2019年末現在、JTグループではRRP*として、加熱式たばこ3製品、電子たばこ5製品を取り揃え、28カ国で販売しています。

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Reduced-Risk Products(RRP):喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品

たばこ事業のサステナビリティ戦略に関する進捗はこちらをご覧ください。

JTグループの取り組み

燃焼を伴う従来のたばこ製品に代わる新しい選択肢として、電子たばこと加熱式たばこが、世界中で普及しつつあります。それに伴いたばこ業界も変化していますが、お客様に幅広い選択肢を提供していくというJTグループの取り組みに変わりはありません。

私たちは、世界中のたばこ製品・電子たばこの成人愛用者のご意見に常に耳を傾け、柔軟に対応するようにしています。私たちは、より多くのお客様に満足いただくことができ、かつ健康リスクを低減させる可能性のある製品(RRP)を開発し、お客様に提供していくとともに、RRPの科学的評価についての調査研究も進めています。

私たちは、加熱式たばこ・電子たばこは、紙巻たばこの喫煙に伴う健康リスクを低減できる可能性があるものと考えます。成人の方々は、ニコチンには依存性があることを含み、こういった製品のリスクを知った上で使用すべきです。

2018年から2020年にかけて、RRPのサプライチェーンのさらなる発展や、研究開発の強化のために、1,000億円を投資しています。

お客様を中心に据えて

喫煙に伴う健康リスクを減らす可能性のある製品については、お客様にまずその価値を理解し、評価していただかなくてはなりません。そのため、研究開発にあたってはお客様中心の姿勢で臨み、お客様がRRPを選択肢として検討するきっかけとなる主要な4つの要因を重視した研究開発を行っています。

  • 喫煙に伴う健康リスクを減らす可能性

  • 値ごろ感とコストパフォーマンス

  • 社会的な配慮-他の人の迷惑にならない、においの少ない製品の追求

  • さまざまな場所や場面で使用することのできる利便性

RRPの研究開発に対するJTグループの取り組み姿勢は、このハームリダクション方程式にも表れており、お客様、株主、従業員、社会の4者のステークホルダーの満足度を高めることに注力する上で、その一助ともなってくれます。

下記のハームリダクション方程式は、ハームリダクションが成功するためには2つの要件を両方とも満たす必要があることを示しています。1つ目の要件は、ある行為に伴うリスクを低減させる対策自体がどの程度のリスク低減が可能であるかということであり、2つ目の要件は、その対策を採用する人がどの程度いるかということです。お客様がそれらの選択肢を受け入れなければ、その潜在的な価値は失われてしまいます。

ハームリダクション方程式 お客様を中心に据えた4者のステークホルダーのための取り組み姿勢

幅広い選択肢をお客様の手に

私たちは、RRPの科学的評価についての調査研究も進めていくとともに、お客様の製品選択に資する情報を提供していきます。

2019年末現在、JTグループではRRPとして、加熱式たばこ3製品、電子たばこ5製品を取り揃え、28カ国で販売しています。

加熱式たばことは?

加熱式たばこは、たばこ葉を燃焼させることなく加熱することで発生するたばこベイパー(葉たばこ由来の成分を含む蒸気)を愉しむ製品です。紙巻たばこ等の既存製品に比べ、より幅広い機会で使用することが可能な点で人気を集めています。JTグループの加熱式たばこには、高温加熱型と低温加熱型の2つのカテゴリーがあります。

  • 高温加熱型の加熱式たばこは、よりたばこらしい味わいで満足感を与えてくれます。

  • 低温加熱型の加熱式たばこは、社会的な配慮や利便性というお客様のニーズに応えつつ、たばこ本来の風味を味わうことができます。

電子たばことは?

電子たばこは、たばこ葉を使用しておらず、通常ニコチンを含むリキッド(液体)を加熱するものです。デバイスや交換式カートリッジに入ったリキッドを電気加熱し、発生したベイパー(蒸気)を愉しむ製品です。幅広いタイプのデバイスやフレーバーがあることで人気を集めています。電子たばこは、周囲への配慮、利便性、値ごろ感をバランス良く持つ製品です。

JTグループのRRPポートフォリオ

(2019年12月時点)

JTグループがRRPを販売している国

JTグループがRRPを販売している国

(2019年12月時点)

RRPのサプライチェーン

JTグループではRRPのためのサプライチェーンを構築し、事業の拡大や、ますます拡充していく私たちの製品ポートフォリオのニーズに応えられるよう、サプライヤーと強力なパートナーシップを確立しています。RRPについては社内製造に加えて、アジアとヨーロッパのメーカーへの外注も行っています。

2018年には、ポーランドのガストコフ工場に、電子たばこ用リキッドの生産ラインを新設しました。2019年には同工場の敷地内に、新たにPloom製品の製造ラインを立ち上げました。これらの新しい施設により、電子たばこ用リキッド、カプセル、スティックの社内製造が強化され、世界中で拡大する市場からの需要に応えることが可能となります。

RRPのサプライチェーン

(2019年12月時点)

JT Science:すべての人のためのオンライン情報源

RRPの定義や評価の枠組みについては、科学界・公衆衛生当局を含めて広く合意ができているわけではありませんが、私たちはこれまで、RRPの研究や、科学的に評価するための評価方法の開発にも取り組んできました。引き続き、そうした科学的研究を進めていくとともに、そこで得られたデータや知見等の成果について、広くお知らせしていきます。

そのため私たちは、科学者にとっても一般の人にとっても有益なオンライン情報源であるJT Science別窓で開くを運営しています。JT Scienceのミッションは、一般のお客様から科学者、規制の担当者に至るまで、RRPに関わるサイエンスについて知りたいと思っている方全員に情報を提供していくことです。JT Scienceは、事実としての科学的データや製品評価の結果が透明性ある方法で共有される、オープンでバランスの取れた公正な環境を目指しています。RRPを科学的に評価したJTグループの研究成果別窓で開くは一般公開されています。

責任あるRRPのリサイクルと廃棄に向けての取り組み

環境と私たちの製品をご覧ください。

RRPの規制に関するJTグループの見解

本ページは、JTグループの事業活動を説明するためのものであり、当社グループの製品について、消費者への販売促進もしくは使用を促す目的ではありません。