排気風量の考え方

排気風量の算出方法

屋内の分煙環境では、

1.

喫煙スペースからたばこの煙やニオイを漏らさない(たばこを吸われない方への配慮)

2.

喫煙スペース内の空気環境を良好に保つ(たばこを吸われる方の快適性向上)

という2つの点に注目して排気風量を決定します。健康増進法第25条では、受動喫煙防止の措置が努力義務とされており「分煙効果判定基準策定検討会報告書※」を参考として、必要な排気風量を計算すると以下のようになります。

非喫煙スペースから喫煙スペースに向かう開口部の境界風速0.2m/s以上、喫煙スペース内の時間平均浮遊粉じん濃度0.15mg/㎥以下

開口部の境界風速0.2m/s以上を満たす排気風量の計算方法

浮遊粉じん濃度0.15mg/㎥以下を満たす排気風量の計算方法

中央労働災害防止協会 平成17年度報告書より

余剰排気の利用

基準階事務室面積が一定以上のオフィスの場合、特別な設備を設けることなく、事務室の余剰排気を利用して喫煙室の換気をすることができます。その最小限の事務室面積は以下の計算式から求めらます。
出典:日建設計「オフィス分煙環境設計指針」

最小限事務室面積の推定方法

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