新しいスタイルのたばこ製品の取り組み

火を使わず煙の出ないたばこの研究開発等、たばこ製品のイノベーションに向けたJTの取り組みをご紹介します。

従来のたばこ製品は、紙巻たばこに代表される「たばこ葉を燃焼させ、その煙を吸うことにより、味・香りを愉しむ」製品が主流でした。

近年の技術革新により、全く新しい方法・スタイルで味・香りをお愉しみいただけるたばこ製品を開発することが可能となってきています。

私たちは、お客様に多様な選択肢を提供するとともに、たばこを吸われる方と吸われない方が協調して共存できる社会の実現に貢献するため、こうした新しいスタイルのたばこ製品の研究開発に取り組んでいます。

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代表的な新しいスタイルのたばこ製品

代表的な新しいスタイルのたばこ製品には、たばこベイパー製品があります。たばこベイパー製品は、たばこ葉を使用し、たばこ葉を燃焼させることなく、発生する蒸気(たばこベイパー)を愉しむ製品です。私たちが開発したたばこベイパー製品は、燃焼による煙が発生しないため、たばこの煙のニオイがせず、周囲の空気環境にほとんど影響をおよぼしません。

たばこベイパーを発生させる仕組み

当社の代表的たばこベイパー製品では、デバイスのカートリッジに入ったリキッドを加熱により蒸気にし、これを専用のたばこカプセルに通過させることでたばこベイパーを発生させます。

たばこ葉を燃やさないため、燃焼による煙は発生しません。

周囲への迷惑軽減

従来のたばこ製品は、紙巻たばこに代表される「たばこ葉を燃焼させ、その煙を吸うことにより、味・香りを愉しむ」製品が主流でした。

たばこ葉を燃焼させる際に発生する煙は、周囲の方々、特にたばこを吸われない方々にとっては、迷惑なものとなることがあります。

私たちは、周囲への迷惑軽減に向けた取り組みのひとつとして、たばこ葉を燃焼させない製品の開発を進めています。

新しいスタイルのたばこ製品の研究開発は、たばこを吸われる方と吸われない方が協調して共存できる社会の実現に貢献しうると考えています。

副流煙が出ない

紙巻たばこの場合、燃焼することで先端から出る煙(副流煙)が、周囲の方々、特にたばこを吸われない方々にとっては、迷惑なものとなることがあります。

副流煙を出さないことで、周囲に拡散する煙の量を減らすことができます。副流煙が出ない製品を実現させる手段には、燃焼を伴わない形態や吸引時以外は煙を発生させない形態等があると考えます。

私たちはたばこ葉を燃焼させない等の新しいスタイルのたばこ製品の研究開発に取り組むことで、副流煙の出ない製品の開発を進めています。

独特なニオイが出ない

従来のたばこ製品の主流は、たばこ葉を燃焼させることで発生する煙の味・香りを愉しむ製品です。一方、燃焼に伴い発生する独特なニオイが迷惑であると感じる方々がいることも事実です。

私たちはたばこ葉を燃焼させない等の新しいスタイルのたばこ製品の研究開発に取り組むことで、周囲の方々が嫌だと感じる独特なニオイが出ない製品の開発を進めています。

空気環境への影響がない

従来の燃焼させるたばこ製品は、燃焼により様々な物質が発生し、空気環境に影響を与えるものでした。

私たちはたばこ葉を燃焼させない等の新しいスタイルのたばこ製品の研究開発に取り組むことで、空気環境への影響を与えない製品の開発を進めています。

健康へのリスク低減の可能性

たばこ葉を燃焼させない新しいスタイルのたばこ製品は、使用に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品(リスク低減製品)としても期待しており、製品開発に加えて、リスク低減製品の評価についての調査研究も進めています。

リスク低減製品の開発

私たちは、喫煙のリスクを完全に取り除くことは困難であると考えていますが、喫煙のリスクを減少させる可能性のある製品を開発することは、たばこ会社にとっての当然の責務であると考えています。

私たちはたばこ葉を燃焼させない等の新しいスタイルのたばこ製品の研究開発に取り組むことで、リスク低減製品の開発を進めています。

リスク低減製品の評価にかかる調査研究

私たちは、たばこ葉を燃焼させず、たばこの味・香りを楽しむ製品等の新しいスタイルのたばこ製品は、リスク低減製品の有力な候補になりうると期待しています。例えば、たばこベイパー製品では、たばこ葉を燃やさないことから、燃焼による煙は発生しません。

しかしながら、こうした製品がリスク低減製品であることを結論づけるには、様々な科学的な評価が必要であり、その評価方法の研究開発にも取り組んでいます。

<取り組みの一例>
・化学分析
・微生物、動物細胞を用いた試験(生体への影響評価)
・ヒト臨床試験(生体への影響評価) 等

関連サイト

新しいスタイルのたばこ製品に関する科学情報をご紹介します。

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