【第9回】H ZETTRIOの
ヘンカヲタノシム blog
by SPEED MUSIC

どうも、H ZETT NIREです。

梅雨入りしまして雨の多い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。もう夏も目前ですね。

我々H ZETTRIOは6月に3回、東京下北沢のライブハウスGARDENで無観客配信ライブを行いました。約2ヶ月ぶりの配信ライブでした。

GARDENくらいの広さのライブハウスで演奏するのは本当に久しぶりでしたが、いやはや「ライブハウスってそういえばこんな音だったわ」感が満載でした。本番が始まった途端、ステージから客席まで音が一気に充満します。

かたや、ホールは全然違う音がします。ホールは天井が高くて、まるでホール自体が楽器のように響きます。
ライブハウス、ホール、どちらにもそれぞれの良さがあります。

お客さんが入っていないのはやはり寂しいものがあります。ですが、PCのディスプレイをメンバーの前に用意してもらって、お客さんの反応が文字で直接読める、というのは普段は絶対ないですからね。これは新しい形です。

そして我々3人で音を出せば、どこでどんな状況だったとしてもH ZETTRIOの音楽になります。やはりライブは面白いし楽しいです。


そんなこんなで、7月中にも2回配信ライブを行う予定です。ぜひ観てくださいねー。


(写真はステイホーム期間に自宅で作ったパンです)
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ちょうど梅雨の時期なので(?)、また楽器の話を書いてみようかと思います。多少マニアックな話題になりますがすみません。

なんで「ちょうど」かというと、梅雨の時期は楽器の音が「梅雨の時期っぽい音」になるんですよね。

私の弾いている楽器はウッドベースと呼ばれてまして名前のごとく、大部分が木でできてます。なので、湿度や温度の変化にはなかなか敏感な、思いの外繊細な楽器です。

梅雨のように雨の日が多い時期は、ざっくり言ってじめっとした音になります。…なんか言葉で書いてもわかりにくいですが(笑)。

逆に、冬の乾燥している時期はなんと言いますか、カサカサしてる音…になります。個人的にはこちらのカサカサの方が弾きづらいので、気休め程度ではありますが加湿材などを使ってケアします。

それから、木は湿気で膨張し反ったり形が変わったりするので、楽器の弾き心地も大きく変わります。具体的には弦の高さ…弦高が上がります。

一応、私の楽器にはその辺を自分で調整するためのパーツを取り付けてあるのですが、なんかそれいじると音が変わってしまうんですよねー。なので結局ほとんど使ってません。

そういった季節ごとの変化は、最初の頃はとまどうこともありましたが、今は毎日違う音が出て楽しい、変化があって良いと前向きに捉えることにしてます。毎日楽器にさわって、調子を確かめるような感じです。「今日はどんな音が出るのだろう??」というように。


もっとも、ライブでお客さんの耳に届く音は、楽器以外の要因で変化することの方が多いので(会場の鳴りとか、他の楽器との兼ね合いとか)、いまお話したような季節ごとの音の変化が必ずしも伝わらないかもしれません。

ですが、我々のライブに何回か足を運んでもらえば、「ほう、今日のベースはこういう音なのか」といった感じに、変化を感じてもらえるのではないかと思います。そして、それを楽しんでもらえるとこちらとしても大変うれしいです。

というわけでライブが再開されたらぜひ足を運んでくださいね~。よろしくお願いします。

ではまた次回。