たばこ事業 事業概要

このページはJTの事業内容を紹介する目的で作成されたものです。消費者への販売促進もしくはたばこ製品の使用を促す目的ではありません。

グローバル・たばこメーカーとして世界中で事業を展開しています

JTは、たばこ事業のグローバル化を積極的に推進し、現在では130以上の国と地域で当社のブランドを販売しています。今後も長期的視野に立ち、ブランドエクイティの強化やマーケットポートフォリオの拡充などを着実に実行していきます。また、喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性のある製品(リスク低減製品)に、より一層注力していきます。

長期的視野に立った投資により中長期でJTグループの成長を支えていきます

グローバル化を積極的に推進 JTグループ商品販売国・地域
2017年度 販売実績

JTグループは、1999年のRJRナビスコ社からの米国外たばこ事業の買収、2007年のギャラハー社の買収などを通じた事業基盤の強化のみならず、2014年ザンデラ社、2015年ロジック社(ともに電子たばこ会社)、2016年には「ナチュラル アメリカン スピリット」の米国外たばこ事業の買収を通じ、多様なニーズにお応えするため商品バリエーションを拡充してきました。これらに加え、中長期視点に立ったブランドへの投資や地理的拡大により、さらなる成長を実現していきます。

多彩なブランドを武器に世界の主要市場でプレゼンスを発揮しています

マーケットに応じた商品展開

JTグループは、世界各地における多様なお客様ニーズにお応えするために、マーケットごとの特徴に応じた商品を展開しています。なかでも、グローバル・フラッグシップ・ブランド(GFB)※である「ウィンストン」「キャメル」「メビウス」「LD」は、世界各地の主要市場で力強いプレゼンスを発揮しています。
今後も喫味・パッケージデザイン等の進化を図るなど、商品力の強化に努めていきます。

2018年度より、GFBを従来の「ウィンストン」「キャメル」「メビウス」「LD」「ベンソン・アンド・ヘッジス」「グラマー」「ソブラニー」「シルクカット」「ナチュラル アメリカン スピリット」の9ブランドから、上記の4ブランドへと変更しています。

お客様の多様なニーズに応えるリスク低減製品を提供していきます

たばこの味・香りを楽しむ プルーム

JTグループは、リスク低減製品※を通じたお客様満足の向上は、社会にとっても我々の事業にとっても有益なものになると認識しています。
リスク低減製品には、大きく分けて、たばこ葉を燃焼させず加熱により発生する蒸気(たばこベイパー)を愉しむ加熱式たばこと、たばこ葉を用いずリキッドを加熱して発生する蒸気を愉しむ電子たばこのカテゴリーがあります。それぞれのカテゴリーにおいて商品パイプラインの充実に取り組み、お客様の多様なニーズに応える商品をご提供するとともに、製品に関する情報を積極的に発信していきます。

リスク低減製品とは、喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品のことです。

人財の多様性を活かし持続的な成長を目指します

人財の多様性

海外たばこ事業を担うJapan Tobacco International(JTI)は、100カ国以上の国籍の人々が働いており、多様な地理的ポートフォリオ、ブランド力、そして人財力により、JTグループの利益成長の牽引役となっています。
戦略とスピード重視の欧米流と、オペレーション・クオリティ重視の日本流が融合したマネジメントを展開していること、また異なる文化や価値観を持つ多様な人財が協働することによって、新しい価値を生み出しています。

重要市場である日本において高い競争優位性を保持しています

JTグループの営業利益の約4割を占める日本市場。最大の財産であるブランドに加え、世界トップレベルのたばこの研究・製造・販売の技術・ノウハウを活かし、紙巻たばこで約6割の市場シェアを獲得しています。また、JT独自の“低温加熱方式”を採用した加熱式たばこである「プルーム・テック」の展開拡大にも注力しています。今後もJTグループの「利益創出の中核」としての役割を果たしていきます。

競争力あるブランドを武器に高い利益を創出し続けます

日本はJTグループの営業利益の約4割を創出する重要市場であり、JTはここで紙巻たばこの約6割のシェアを獲得しています。
それを支えているのが、私たちの最大の財産であるブランドです。なかでも、日本No.1※のブランドである「メビウス」は、2013年のマイルドセブンからの名称変更以降もアジアを中心とした世界各地で力強いプレゼンスを発揮しています。また、2016年にJTグループに加わった「ナチュラル アメリカン スピリット」も、そのブランドスピリットを継承し、着実な成長を遂げています。今後も、競争力あるブランドを武器に利益と優位性を創出し続けます。

出典: (一社)日本たばこ協会、JT調べ

きめ細かな提案でお客様満足を実現します

販売促進活動

世界各地のお客様のニーズやエリア・販売チャネルの特性に応じた品揃えを提案するなど、お客様満足の向上につながる売場づくりに向けた活動を行っています。
日本市場では、多くのトレードマーケター(営業担当)が、全国のたばこ販売店様の売場の状況を的確に把握し、お客様にとってより見えやすく買いやすい売場づくりの提案など、売場特性に応じたきめ細やかな営業活動を展開しています。
今後もこれらの活動を通じ、お客様満足の向上に取り組んでいきます。

お客様に高品質な商品をお届けし続けます

たばこ 原料加工工程

JTグループはメーカーとして、品質向上に向けた取り組みを追求し続けています。
たばこ製品にとって重要な原材料である葉たばこを、高品質かつ安定的に調達するために、葉たばこ農家への生産性向上支援を行っています。また、高品質な商品を効率的かつタイムリーに市場へ供給する最適な製造体制の構築に注力しています。
今後も調達から製造・流通までさらなる品質の向上を目指し、お客様に信頼される高品質な商品をお届けし続けます。

研究開発の成果をもとに新たな価値を創造しています

研究開発

JTグループではグローバルな研究開発基盤を活用し、日本で生み出された基礎研究・技術開発成果を世界各国の商品に展開しています。
多様なお客様のニーズにお応えするため、そして研究により得られたシーズを具現化するため、社員一人ひとりの多様な専門性や個性を活かし、柔軟に連携しながらスピーディーな研究開発に努めています。
これからも時代とともに多様化し続けるお客様の嗜好に合わせ、新たな価値を創造し続けます。

吸う人も吸わない人もここちよい世の中へ

たばこを吸われる方とたばこを吸われない方が協調して共存できる社会の実現のため、マナー向上の呼びかけや分煙環境の整備など、さまざまな活動を行っています。さらに、私たちは、周囲への配慮という観点において共存社会の実現に貢献しうる、燃焼による煙を出さずにおいの少ない新しいスタイルのたばこ製品を開発し、お客様にご提供していきます。

マナー向上に向けさまざまな啓発活動に取り組んでいます

マナー広告 マナー広告

たばこを吸われる方がマナーの大切さに、“気づき”“考え”“行動”していただけるように、誰もが思い当たる身近なシーンやテーマを数多く紹介するマナー広告を展開しています。
加えて、「『ひろう』という体験を通じて『すてない』気持ちを育てたい。」という願いのもと、全国各地で「ひろえば街が好きになる運動」という市民参加型の清掃活動も行っています。
JTはこれからもマナー向上に向けた啓発活動に取り組んでいきます。

社会的責任を果たすべく未成年者喫煙防止に取り組んでいます

未成年者喫煙防止啓発キャンペーン 未成年者喫煙防止啓発キャンペーン

企業としての社会的責任を果たす観点から、従来より日本国内の関係団体と連携しつつ、未成年者喫煙防止のための諸対策を行っています。未成年者の喫煙問題は、たばこ業界だけで解決できる問題ではなく、家庭教育も含め、社会全体で取り組む必要のある問題です。
引き続き関係団体との連携を一層強化しながら、未成年者喫煙防止に積極的に取り組んでいきます。

皆様にとって快適に過ごすことのできる分煙環境の整備に取り組んでいます

分煙環境の整備

分煙に関するさまざまなご相談にお答えする「分煙コンサルティング活動」をはじめ、これまで培ったノウハウを活かし、かつ法令や条例を遵守しながら、たばこを吸われる方と吸われない方の双方を考慮した分煙環境の整備に取り組んでいます。
JTはこれからも全国各地の自治体や企業の方々と協働で、たばこを吸われる方と吸われない方が、ともに快適に過ごせる「ここちよい」社会を目指した環境づくりに取り組んでいきます。

周囲への迷惑を軽減できる新しいスタイルのたばこ製品開発に注力しています

新しいスタイルのたばこ製品開発

近年の技術革新により、たばこ葉を燃焼させない全く新しい方法・スタイルで味・香りをお愉しみいただけるたばこ製品が、現実のものとなってきています。こうした製品は、喫煙に伴う健康リスクを低減する可能性があるとともに、周囲への迷惑を軽減できることからたばこを吸われる方と吸われない方が協調して共存できる社会の実現に貢献し得るものと、私たちは考えています。
私たちは、こうした新しいスタイルのたばこ製品は、お客様にとっても、社会にとっても、また私たちの事業にとっても有益であるとの認識に基づき、研究開発をはじめとしたさまざまな取り組みを行っていきます。

新しいたばこのスタイル「プルーム・テック」

新しいたばこのスタイル「プルーム・テック」

2016年3月に福岡市で発売を開始したプルーム・テックは、たばこの煙のにおいがしない、周囲の空気を汚さない、火を使わず灰も出ないという製品特徴があるため、周囲への配慮という観点において、JTが目指すたばこを吸われる方と吸われない方が協調して共存できる社会の実現に貢献しうると期待しています。